今回は、チャンピオンズカップ2017の予想と有力馬、穴馬の
調教・一週前追い切りを中心とした記事を書いていきたいと思います。
舞台、名称を変え、4年目を迎える下半期のダートNo.1決定戦。
昨年こそ1番人気馬が2着に入ったが、阪神開催時代よりも1番人気の信頼度が下がっており、中波乱傾向に。
また、サンビスタ(前年度4着→2015年1着)、サウンドトゥルー(前年度3着→2016年1着)のように、
前年度からの巻き返しも見られる。
それでは有力馬、穴馬の調教・一週前追い切りを見ていきたいと思います。
【チャンピオンズカップ2017】有力馬、穴馬の調教・一週前追い切り
<グレンツェント>
(前回) 南W良 馬なり
→68.6 53.5 38.9 13.2
11/16 南W良 馬なり
→57.4 41.6 14.2
11/22 南W良 馬なり
→84.8 69.4 53.7 39.4 13.7
ディサーニングの外を0.4秒先行同入
11/26 南W良 馬なり
→59.7 44.0 15.9
(22日、美浦南W)
時計はそれほど目立たないが、
直線はしっかりハミを取って力強く伸びてきた。
毛ヅヤが良くなり、この馬らしさが戻りつつある。
<アポロケンタッキー>
(前回) 栗坂不 強 目
→1回 54.5 38.6 25.1 12.7
11/19 栗坂重 馬なり
→1回 59.3 40.8 25.1 12.5
11/22 栗坂良 一 杯
→1回 52.2 37.9 25.1 12.9
11/26 栗坂良 一 杯
→1回 58.4 40.2 24.7 12.5
テイエムボンバーを0.8秒追走同入
(22日、栗東坂路)
ドッシリとした馬体は迫力満点。
それでいながら動きに重苦しさはなく、
この馬とすればいい部類の時計をマークした。
前走は案外の結果だったが、デキ落ちなし。
<コパノリッキー>
(前回) 栗CW不 強 目
→85.8 68.1 52.0 37.5 12.6
11/19 栗坂重 馬なり
→1回 58.8 43.2 28.7 14.2
11/22 栗CW良 馬なり
→85.6 68.9 53.0 38.5 12.4
11/26 栗坂良 馬なり
→1回 63.9 44.6 27.1 13.0
(22日、栗東CW)
筋肉が浮いて張りのある好馬体。
コズミも軽く、ガッチリ体形のこの馬としては締まって見える。
距離を考えるとこれはいい傾向。行きっぷりもいい。
<ゴールドドリーム>
(前回) 栗坂良 末強目
→1回 54.0 38.3 24.5 12.0
11/10 栗坂良 馬なり
→1回 57.7 42.8 28.7 14.5
11/15 栗坂稍 馬なり
→1回 55.0 40.5 27.1 13.9
11/22 栗坂良 一 杯
→1回 53.1 38.7 24.8 12.3
(22日、栗東坂路)
それなりの動きは見せたが、
プール併用で目一杯の追い切りが少ない。
その分、馬体もまだ少し立派に映る。
これで絞れてくればいいが。
<ミツバ>
(前回) 栗坂不 馬なり
→1回 56.9 40.2 26.0 12.6
11/23 栗坂重 一 杯
→1回 55.4 40.0 25.9 12.7
(23日、栗東坂路)
終いはしっかりと追われたが、
まっすぐに力強く伸びてきた。
馬体細化も見られず、高いレベルで安定したデキ。
<ローズプリンスダム>
(前回) 南坂稍 末強目
→1回 54.0 39.1 26.2 13.6
11/22 南坂良 強 目
→1回 53.5 39.8 26.6 13.8
11/26 南W良 馬なり
→56.4 40.3 12.9
(22日、美浦坂路)
外にいたマイネルホウオウを追いかけて、
逆に差をつけられてしまった。
それでも、相手が動き過ぎただけだし、
重い馬場も応えた。毛ヅヤなどは良く、元気もあった。
<モルトベーネ>
(前回) 栗坂良 一 杯
→1回 51.9 37.8 25.2 13.0
11/23 栗坂重 一 杯
→1回 52.2 37.4 24.4 12.4
11/25 栗坂良 馬なり
→1回 59.9 43.5 28.5 14.2
11/26 栗坂良 馬なり
→1回 57.7 41.0 25.5 12.9
(23日、栗東坂路)
前走時以上に、中間はしっかりと時計を出せている。
動き自体は迫力満点というほどでもなかったが、
引き締まった馬体を維持しており好調。
<メイショウスミトモ>
(前回) 栗坂良 末強目
→1回 55.7 39.9 25.6 12.2
11/19 栗坂重 一 杯
→1回 56.7 40.5 26.1 12.8
11/22 栗CW良 一 杯
→82.3 67.2 52.8 39.3 13.0
ドリームハヤテの外を1.2秒追走3F併0.3秒先着
11/26 栗坂良 末強目
→1回 57.1 41.3 26.4 12.6
(22日、栗東CW)
どちらかといえば実戦タイプのこの馬としては、
集中力があってしっかり動いている。
硬さもなく馬体も張りがある。高いレベルで安定。
【チャンピオンズカップ2017】有力馬、穴馬の調教・一週前追い切りまとめ
今回は、チャンピオンズカップ2017の有力馬、穴馬の調教・一週前追い切りを中心見ていきました。
その中でも一番買いたい穴馬を紹介したいと思います。
◆「超大型馬で器用さがなく、前走は包まれたのが応えて大敗した。
前走の敗因はハッキリしていて、
攻めからデキ落ちも窺えず、巻き返しに警戒が必要。中京に変わるのもプラス。
極端な内枠に入らなければ穴馬として面白い。」
一番買いたい穴馬は人気ブログランキングにて公開しています。
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