今回は、CBC賞2018無料予想と
出走馬の調教・最終追い切り評価、分析後編を
中心とした記事を書いていきたいと思います。
今週開幕する夏の中京開催、
サマースプリントシリーズの
第2戦、CBC賞。
夏のスプリント王を目指す馬たちの
集まりに思えるが、
過去の傾向ではむしろ秋の
GIスプリンターズSに向けても
重要な一戦といえる。
過去にもここから、
スプリンターズS優勝馬がでている。
ローカル色が濃くなる夏競馬だが、
今後に向けて目が離せない。
今年はどの馬が、CBC賞を制するのか、
ここでは、出走馬の調教・最終追い切りから
好走しそうな穴馬を探っていきたいと思います。
目次
【CBC賞2018】出走馬の調教・最終追い切り評価、分析後編
<セカンドテーブル>
(前回) 栗坂良 馬なり
→1回 51.5 37.6 24.0 11.8
6/10 栗坂良 馬なり
→1回 58.5 42.7 27.4 12.8
6/20 栗CW重 馬なり
→82.6 67.2 52.6 38.5 11.8 ⑦
ミトノクイーンの内1.3秒追走0.2秒先着
6/27 栗CW良 馬なり
→60.2 43.4 13.6 ⑧
【最終追い切り評価】
輸送を考慮してか、
息を整える程度だったが、
軽い脚さばきで雰囲気は上々。
<ナガラフラワー>
(前回) 栗CW不 馬なり
→83.0 65.5 49.8 36.9 11.7 ⑥
6/13 栗CW良 馬なり
→83.7 66.1 50.3 37.2 12.2 ⑥
6/20 栗CW重 直強目
→83.8 66.3 50.5 37.2 12.1 ⑧
ナリタスターワンの外を1.6秒追走3F併0.1秒遅れ
6/27 栗CW良 馬なり
→66.5 51.1 37.8 12.2 ⑧
【最終追い切り評価】
リズム良く軽快な内容。
直線は促す程度で加速し、
いい頃同様に切れがある。
<スノードラゴン>
(前回) 南坂良 馬なり
→2回 55.2 40.0 25.9 12.1
6/20 南坂重 馬なり
→2回 56.3 41.2 26.8 12.6
6/24 南坂稍 馬なり
→2回 57.2 41.6 25.9 12.4
6/27 南坂良 末強目
→2回 53.5 39.2 25.6 12.8
【最終追い切り評価】
遠征の疲れなど
みじんも感じさせない
活気十分の走り。
状態は高値で安定。
<ダイメイフジ>
(前回) 栗坂良 馬なり
→1回 53.7 38.6 25.1 12.6
6/20 栗坂重 馬なり
→1回 53.9 38.7 24.9 12.8
サインを0.2秒追走0.2秒遅れ
6/24 栗坂重 馬なり
→1回 55.2 39.8 25.7 13.1
カフジブルーを0.6秒追走0.1秒先着
6/27 栗坂良 一 杯
→1回 53.8 38.7 24.5 12.3
ダイメイプリンセスを0.8秒追走0.4秒遅れ
【最終追い切り評価】
追い比べで遅れたものの、
最後までしっかり伸びた。
好調をキープしている。
<ナリタスターワン>
(前回) 栗CW良 馬なり
→84.8 67.7 52.2 38.7 11.9 ⑦
6/17 栗CW良 馬なり
→75.3 58.7 41.9 13.2 ⑧
6/20 栗CW重 稍一杯
→85.3 67.3 50.7 37.1 12.0 ⑦
ナガラフラワーの内を1.6秒先行3F付0.1秒先着
6/27 栗CW良 馬なり
→82.9 66.3 52.6 39.2 12.7 ④
【最終追い切り評価】
少し力む面を見せるも、
活気が増して
傾向としては悪くない。
気配は上向き。
<フミノムーン>
(前回) 栗坂良 馬なり
→1回 57.1 41.2 26.5 12.6
6/13 栗坂良 馬なり
→1回 53.5 38.8 25.9 13.1
6/20 栗坂重 一 杯
→1回 52.0 38.1 25.6 13.3
6/27 栗坂良 馬なり
→1回 55.7 40.4 25.7 12.2
【最終追い切り評価】
持ったままでスッと反応し、
豪快にフィニッシュ。
動き、気配の良さは目立つ。
<ワンスインナムーン>
(前回) 函芝稍 末強目
→66.7 50.3 36.0 11.5 ⑤
6/27 南W良 馬なり
→82.5 67.2 52.6 39.0 13.3 ⑤
ワンダースラガンの内1.2秒追走0.1秒遅れ
【最終追い切り評価】
北海道から戻ってきての
中1週でも、
脚さばきはスムーズ。
力を出せる状態。
<ペイシャフェリシタ>
(前回) 南坂良 不 明
→2回 53.5 39.1 25.7 13.0
6/20 南坂重 末強目
→2回 53.3 38.2 24.8 12.6
6/24 南坂稍 馬なり
→2回 55.9 40.6 25.7 12.5
6/27 南坂良 末強目
→2回 51.9 37.3 24.3 12.1
【最終追い切り評価】
ブランクを感じさせない
機敏なフットワークで、
ラストの反応も鋭い。
好態勢。
<トシザキミ>
(前回) 栗坂良 一 杯
→1回 54.5 39.5 25.4 12.5
6/27 栗坂良 馬なり
→1回 54.2 39.4 25.8 12.9
【最終追い切り評価】
前走を使われて、
動きにいい頃の活気が出てきた。
多少の前進なら可能。
<アサクサゲンキ>
(前回) 栗坂良 一 杯
→1回 52.7 38.4 25.0 12.8
6/20 栗坂重 一 杯
→1回 52.0 38.3 25.6 13.2
ダノンマジェスティを0.1秒追走0.6秒先着
6/24 栗坂重 馬なり
→1回 61.2 45.1 29.2 14.1
6/27 栗坂良 一 杯
→1回 51.4 37.4 24.8 12.7
ビックリシタナモーに0.4秒先行0.8秒先着
【最終追い切り評価】
力強いフットワークで
豪快に駆け上がり、
併走馬を一蹴した。
好気配が漂う。
【CBC賞2018】出走馬の調教・最終追い切り評価、分析後編まとめ
今回は、CBC賞2018の
出走馬の調教・最終追い切り評価、
分析まとめを書きました。
この中で、調教・最終追い切りが
良かった穴馬を
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今週はしまい重点だったが、
仕上がりに不安ない。
末脚は確実なので
リズム良く運び、
馬場や展開が向けば、
好勝負。


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