今回は、鳴尾記念2018無料予想と
出走馬の調教・最終追い切り評価分析を
中心とした記事を書いていきたいと思います。
鳴尾記念は、施行時期が
何度も変わってきたレースだが、
2012年にこの時期に行われるように
なってからは宝塚記念との関連が深くなり、
2012年はショウナンマイティが
鳴尾2着→宝塚3着、
2013年はダノンバラードが
鳴尾3着→宝塚2着、
2014年はカレンミロティックが
鳴尾4着→宝塚2着、
2015年はラブリーデイが両レースで1着と、
今年もサマーグランプリを占う意味で
見逃せないレースとなっている。
ここでは、鳴尾記念の
出走馬の調教・最終追い切りを
分析し勝ち馬を探っていきたいと思います。
目次
【鳴尾記念2018】出走馬の調教・最終追い切り評価分析
<ヤマカツライデン>
(前回) 栗坂不 一 杯
→1回 50.6 37.8 25.8 13.2
5/23 栗CW良 馬なり
→81.0 65.0 49.8 37.0 11.8 ⑥
5/27 栗坂良 馬なり
→1回 55.5 39.4 25.3 12.3
5/30 栗CW良 一 杯
→79.0 64.2 50.1 37.0 12.1 ⑧
【最終追い切り評価】
攻め駆けする馬だが、
この中間の動きは一連以上。
出来の良さが伝わってくる。
<トリオンフ>
(前回) 栗坂良 馬なり
→1回 54.0 38.2 24.6 12.4
5/23 栗坂良 一 杯
→1回 53.0 37.9 24.5 12.2
アディラートと同入
5/27 栗坂良 馬なり
→1回 57.7 41.2 26.3 12.3
5/30 栗CW良 馬なり
→83.5 67.0 52.7 38.1 11.8 ⑦
アドマイヤエイカンの内を0.2秒追走5F併アタマ先着
【最終追い切り評価】
新コンビのルメールが騎乗。
息を合わせて伸びやかに動いた。
気配は前走以上。
<モンドインテロ>
(前回) 南W良 強 目
→68.4 53.1 39.3 13.2 ⑧
5/24 南W重 馬なり
→68.3 53.9 39.6 13.2 ⑤
5/27 南W良 馬なり
→55.1 39.5 12.8 ⑨
5/30 南W良 末強目
→67.8 52.9 38.7 12.5 ⑦
シベリアンスパーブの内0.6秒追走同入
【最終追い切り評価】
直線では相手に合わせる
余裕があって、
馬体の張りも目立つ。
状態は悪くない。
<テイエムイナズマ>
(前回) 栗坂不 一 杯
→1回 51.8 38.2 25.3 12.9
5/24 栗坂稍 馬なり
→1回 56.1 39.9 25.0 12.4
5/27 栗坂良 馬なり
→1回 56.3 40.4 25.6 12.9
5/30 栗坂良 一 杯
→1回 54.4 39.6 25.4 12.6
ゴットパシオンを0.4秒追走0.8秒先着
【最終追い切り評価】
前半のラップや相手を考えると、
強調できる内容ではない。
多少上向いた程度。
<トリコロールブルー>
(前回) 栗CW良 末強目
→83.6 67.9 53.1 38.8 12.3 ⑥
5/23 栗CW良 馬なり
→80.7 65.0 50.3 37.3 12.2 ⑤
5/27 栗坂良 馬なり
→1回 56.4 40.7 25.9 12.4
5/30 栗CW良 一 杯
→85.0 68.5 53.3 39.0 11.9 ⑤
【最終追い切り評価】
先週でほぼ仕上がっており、
我慢を利かせてしまい重点。
反応、伸びとも良好。
<マルターズアポジー>
(前回) 南W良 馬なり
→67.4 52.7 38.4 12.4 ⑨
5/17 南W良 馬なり
→67.4 51.2 36.7 12.4 ⑦
タニセンジュピターの外1.3秒追走0.4秒先着
5/23 南W良 一 杯
→67.2 51.6 37.6 12.5 ⑧
ワンダフルボーラーの外0.6秒追走0.6秒先着
5/30 栗CW良 強 目
→81.8 65.2 50.6 36.8 11.8 ⑧
【最終追い切り評価】
メリハリが利いて
直線も力強い伸びを発揮。
栗東入り後もどっしり構えている。
<ナスノセイカン>
(前回) 南W良 一 杯
→53.5 39.2 13.0 ③
5/17 南W良 馬なり
→66.4 51.9 38.1 12.8 ⑨
ジェネラーレウーノの外1.3秒先行0.3秒遅れ
5/23 南W良 一 杯
→51.0 38.0 12.6 ⑤
パーキーの内1.4秒追走同入
5/30 南W良 馬なり
→54.6 39.5 12.8 ⑦
【最終追い切り評価】
単走でも集中して走れていて、
追ってからの反応も前走以上。
気配は上向き。
<ストロングタイタン>
(前回) 栗坂不 一 杯
→1回 53.3 39.0 25.0 12.3
5/27 栗坂良 馬なり
→1回 55.7 41.9 27.3 13.8
5/30 栗坂良 馬なり
→1回 50.3 36.4 23.8 12.2
スマートオーディンを0.1秒追走0.6秒先着
6/1 栗坂稍 馬なり
→67.1 49.1 31.1 13.9
【最終追い切り評価】
フットワークが弾んでいて、
推進力も抜群。
時計的にも文句なく、
上昇著しい。
<タツゴウゲキ>
(前回) 栗CW良 馬なり
→51.3 37.7 12.1 ⑤
5/24 栗坂稍 一 杯
→1回 53.8 39.5 25.3 12.5
5/27 栗坂良 馬なり
→1回 57.8 41.9 27.1 13.0
5/30 栗坂良 強 目
→1回 55.0 39.9 25.6 12.4
【最終追い切り評価】
坂路のみだが、
丹念に乗り込んで、
馬体や動きに重苦しさはない。
動ける態勢。
<ストレンジクォーク>
(前回) 小ダ重 馬なり
→70.2 54.1 38.9 12.0 ⑧
5/24 南W重 馬なり
→64.7 50.6 38.4 13.1 ⑦
5/27 南坂良 馬なり
→1回 54.3 39.5 25.9 13.2
5/30 南W良 馬なり
→66.7 52.0 38.9 13.1 ⑦
【最終追い切り評価】
抜群の行きっぷりで、
フットワークにも推進力があった。
仕上がりは上々。
<サトノノブレス>
(前回) 栗CW良 強 目
→84.2 68.0 52.2 37.6 11.5 ⑧
5/24 栗CW稍 一 杯
→82.4 67.2 52.9 38.8 11.7 ⑦
ペルシアンナイトの外0.4秒先行0.3秒遅れ
5/27 栗坂良 馬なり
→1回 55.1 40.1 25.8 12.8
5/30 栗CW良 一 杯
→86.8 69.3 53.6 39.5 12.0 ⑧
ペルシアンナイトの外1.3秒先行0.5秒遅れ
【最終追い切り評価】
相手はGⅠ馬。
力強く動けており、
時計的にも及第点。
ビシビシ攻めて好調だ。
【鳴尾記念2018】出走馬の調教・最終追い切り評価分析まとめ
今回は、鳴尾記念2018の
出走馬の調教・最終追い切り評価分析を
しました。
その中で、調教・最終追い切りが
良かったと思う馬を
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前走は結果的に差し馬向きの展開と
休み明けだけに厳しかった。
今週の動きからも上積みは大きいし、
コーナー4つのコースも合う。


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