今回は、皐月賞2018G1予想と
出走馬の調教・一週前追い切りの評価②を
中心とした記事を書いていきたいと思います。
先週の桜花賞に続き、
今度は中山でクラシック第2弾の
皐月賞が行われる。
4戦4勝で断然の主役とみられていた
ダノンプレミアムが回避し、
一転して混戦ムードが漂うが、
馬券的には興味深くなった。
また、1~5着馬にはダービーの
優先出走権が与えられる。
その意味でも、目が離せない一戦だ。
小回りかつゴール前に急坂がある
トリッキーな中山コースで
勝利の凱歌をあげるのはどの馬か?
ここでは、出走馬の
調教・一週前追い切りの評価②をし
勝ち馬を導き出していきたいと思います。
【皐月賞2018】出走馬の調教・一週前追い切りの評価②
<ジャンダルム>
(前回) 栗CW良 末強目
→69.7 52.9 38.8 11.5 ⑦
4/1 栗坂良 馬なり
→1回 57.3 41.5 27.0 13.3
4/4 栗CW良 一 杯
→82.3 67.0 51.8 37.3 11.6 ⑧
カザンの外を0.6秒追走0.5秒先着
4/8 栗坂重 馬なり
→1回 56.3 40.8 26.5 12.9
【一週前追い切り評価】
(4日、栗東CW)
無駄肉のない研ぎ澄まされた好馬体。
毎回稽古は動くが
とにかくキビキビした走りで、
相手に並ぶ間を与えなかった。
コーナーワークもスムーズ。
<ジュンヴァルロ>
(前回) 栗CW良 一 杯
→83.2 65.8 50.2 37.1 12.5 ⑨
4/1 栗坂良 馬なり
→1回 58.4 43.4 29.0 14.4
4/5 栗CW良 末一杯
→88.0 71.6 54.7 39.6 11.4 ⑧
ワグネリアンの外を0.9秒先行アタマ遅れ
4/8 栗坂重 馬なり
→1回 57.5 42.3 27.5 13.1
【一週前追い切り評価】
(5日、栗東CW)
ワグネリアンと併せたが、
道中はゆったり。
時計は遅くなったが、ラストは11秒4。
加えてゴールを過ぎてから
目一杯追って負荷もかかっているし、
折り合いもスムーズ。
<ステルヴィオ>
(前回) 南W良 馬なり
→69.8 53.5 39.4 12.9 ③
3/30 南坂良 馬なり
→1回 61.4 44.9 29.6 14.4
4/4 南W良 馬なり
キリ 13.1
ゴールデンブレイヴの内同入
4/8 南坂良 馬なり
→1回 55.9 40.4 26.2 12.7
【一週前追い切り評価】
(4日、美浦南W)
道中はキリで見えなかったが、
直線は抑え切れないくらいの勢い。
バランスのいいフットワークで、
集中力も十分。
ひと叩きで更に上向いてきた。
<タイムフライヤー>
(前回) 栗坂良 末強目
→2回 52.5 38.5 25.4 12.7
4/5 栗CW良 一 杯
→82.1 66.5 51.1 37.3 12.6 ⑦
シンギュラリティの内を0.8秒追走3F併クビ遅れ
4/5 栗坂良 馬なり
→1回 69.1 48.7 31.1 14.2
4/8 栗坂重 馬なり
→2回 57.6 40.7 25.6 12.3
シンギュラリティに0.2秒先着
【一週前追い切り評価】
(5日、栗東CW)
ラストは相手に見劣ったし、
やや集中力を欠いたにしても、
馬場が軽いので
もう少し速い時計が出ても良かった。
馬体ももう少し成長が欲しい感じ。
<ダブルシャープ>
(前回) 栗CW良 直強目
→84.4 68.0 52.5 38.8 12.0 ⑧
4/1 栗坂良 馬なり
→1回 60.1 43.8 28.7 14.3
4/4 栗CW良 叩一杯
→82.6 65.8 50.9 37.3 11.9 ⑧
マグマの内を0.3秒追走0.6秒先着
4/8 栗坂重 馬なり
→1回 59.0 43.7 29.1 14.9
【一週前追い切り評価】
(4日、栗東CW)
ハードに追っていたし、
結構伸びが良かった。
ただ、追われてから頭が高くなった。
前走時よりリラックスしているが……。
<マイネルファンロン>
(前回) 南W良 馬なり
→83.4 67.8 52.5 38.6 13.0 ⑥
3/31 南W稍 馬なり
→57.1 41.3 13.6 ⑥
4/4 南W良 強 目
→66.8 51.6 37.8 13.2 ⑥
フィエールマンの外を0.4秒先行0.2秒遅れ
4/8 南W稍 馬なり
→57.3 40.8 12.8 ⑦
【一週前追い切り評価】
(4日、美浦南W)
先行して見劣ってしまったが、
時計的には十分に動いている。
体を大きく使って、集中力も十分。
力は出せる状態にある。
<ワグネリアン>
(前回) 栗坂良 馬なり
→1回 53.9 39.9 25.9 12.3
4/1 栗坂良 馬なり
→1回 55.4 40.6 26.5 12.9
4/5 栗CW良 末強目
→87.1 71.0 54.3 39.3 11.4 ⑦
ジュンヴァルロの内を0.9秒追走アタマ先着
4/8 栗坂重 馬なり
→1回 55.3 40.7 26.9 13.5
【一週前追い切り評価】
(5日、栗東CW)
相手がゆっくり行ったため、
予定より若干遅くなったが、
問題ない範囲。
むしろ落ち着きがあって
折り合いがスムーズでラストは11秒4。
馬体もスカッと見せている。
高いレベルで安定。
【皐月賞2018】出走馬の調教・一週前追い切りの評価②まとめ
今回は、皐月賞2018の
出走馬の調教・一週前追い切りの評価②を
しました。
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4日の追い切りでは
支点がハミに定まって、
真っ直ぐしっかりと走れていた。
1600mがベストだとは思うけど、
中山2000mは今回で3回目。
同じ舞台を2度経験しているのは
大きな強み。


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