今回は、有馬記念2017の無料予想と有力馬の調教・最終追い切り後の評価を
中心とした記事を書いていきたいと思います。
いよいよ有馬記念ですね。
競馬界のみならず日本中から注目を浴びる一戦ですね。
そして現役最強馬キタサンブラックの
ターフを去る時がやってきました。
最高の形でラストラン走り切ることができるのか。
今年の有馬記念は見どころ満載です。
それでは、無料予想と有力馬の調教・最終追い切り後の評価を書いていきます。
ますは、現時点でのオッズから見ていきます。
【有馬記念2017】オッズ
1番人気キタサンブラック 1.8
2番人気スワーヴリチャード 5.0
3番人気シュヴァルグラン 6.9
4番人気サトノクラウン 10.3
5番人気ミッキークイーン 18.7
6番人気ヤマカツエース 24.6
7番人気シャケトラ 25.9
8番人気クイーンズリング 31.6
9番人気レインボーライン 42.0
【有馬記念2017】枠順
1枠1番ヤマカツエース
1枠2番キタサンブラック
2枠3番クイーンズリング
2枠4番ブレスジャーニー
3枠5番トーセンビクトリー
3枠6番サトノクロニクル
4枠7番シャケトラ
4枠8番レインボーライン
5枠9番サクラアンプルール
5枠10番シュヴァルグラン
6枠11番ルージュバック
6枠12番サトノクラウン
7枠13番ミッキークイーン
7枠14番スワーヴリチャード
8枠15番カレンミロティック
8枠16番サウンズオブアース
【有馬記念2017】有力馬の調教・最終追い切り後の評価
<キタサンブラック>
(前回) 栗CW良 末強目
→84.8 69.4 54.1 40.1 12.9
12/13 栗CW良 一 杯
→7F95.0 64.1 50.6 37.9 12.2
アキトクレッセントの外を1.3秒追走同入
12/16 栗CW良 馬なり
→86.3 70.0 54.0 39.0 11.7
シャルルマーニュの外を0.5秒追走0.1秒遅れ
12/20 栗CW良 末強目
→86.1 70.1 54.3 39.8 12.4
【調教評価】
ビップレボルシオンの外を0.5秒追走クビ先着
直線は前走ほど頭を上げなかったし、
この馬としては推進力があった。
当週は息を整える程度だったが、
前走時よりかなり負荷のかかった濃い調整内容。
馬体は依然ピカピカでパワフルだし、
引退レースの今回は目一杯の仕上げだろう。
<スワーヴリチャード>
(前回) 栗CW良 馬なり
→80.4 65.2 50.3 37.0 11.7
12/14 栗CW良 直一杯
→7F95.8 63.0 49.4 36.5 11.8
リッジマンの外を0.7秒追走4F併0.5秒先着
12/17 栗CW良 馬なり
→70.8 55.2 40.6 12.4
12/20 栗CW良 馬なり
→79.9 64.3 49.8 36.7 12.0
【調教評価】
ウォーターレスターの内を0.5秒追走0.4秒先着
追走して馬なりで2馬身突き放す。
直線左手前に替えてからの加速が素晴らしかった。
下半身がしっかりして鼻革を外して、
右回りでも内にモタれることなく、
まっすぐ走れるようになった。
肌艶や馬体の張りも良く、
先週は自己ベストで一番時計。
ここ目標に万全。
<シュヴァルグラン>
(前回) 栗坂良 馬なり
→1回 56.0 41.0 26.5 12.7
12/14 栗CW良 一 杯
→82.7 65.8 51.3 37.9 12.3
エタリオウの内を0.4秒追走0.1秒遅れ
12/17 栗坂良 馬なり
→1回 55.0 39.9 26.0 12.7
ジュンヴァルロを0.6秒先行同入
12/20 栗坂良 一 杯
→1回 54.0 39.5 25.8 12.9
【調教評価】
ハイドロフォイルを0.5秒追走0.8秒先着
更に馬体がパワーアップして、少し太く見えるくらい。
その分、日曜にも時計を出せたし、
最終追い切りでも、
今回は助手騎乗ながら前走より速いタイムが出た。
攻め駆けする馬ではないので、
一見、見た目は地味だが、
体の柔軟性が保たれ推進力は十分。絶好調。
<サトノクラウン>
(前回) 南W重 末強目
→54.5 38.4 14.0
12/10 南W良 馬なり
→58.7 43.2 14.5
12/14 南P良 一 杯
→65.6 50.5 36.4 11.5
キャンベルジュニアの内を0.2秒追走同入
12/20 南P良 馬なり
→66.2 51.5 37.0 12.0
【調教評価】
キャンベルジュニアの内を0.6秒追走同入
珍しくPコースでの調整。
1週前は目一杯に追って見劣ったが、
今週は抜群の行きっぷりで抑え切れない手応えのまま同入。
脚捌きも力強さに溢れ、完全に立ち直ってきた。
<ミッキークイーン>
(前回) 栗坂良 強 目
→1回 52.0 37.6 24.4 12.1
12/14 栗坂良 一 杯
→1回 53.2 38.5 24.9 12.0
マウントゴールドを0.2秒追走同入
12/17 栗坂良 馬なり
→1回 59.9 43.9 29.1 14.1
12/20 栗坂良 馬なり
→1回 52.5 38.3 24.3 11.9
【調教評価】
スプマンテを0.6秒追走同入
引き続き坂路のみでの調整だが、
長欠明けだった前走よりも調教の中身が濃く、
動きに見るからに切れが増している。上積み大。
<ヤマカツエース>
(前回) 栗CW良 稍一杯
→80.6 65.6 51.0 37.8 11.5
12/13 栗CW良 一 杯
→81.1 64.4 50.5 37.6 12.3
12/17 栗坂良 馬なり
→1回 59.0 41.9 27.1 13.4
12/20 栗CW良 稍一杯
→83.0 66.6 51.6 37.7 11.6
【調教評価】
毎回のように直線11秒台で動くが今回も。
腹回りが締まって内にモタれることもなく、
キビキビした走り。
コズミが軽く、モチベーションも高い。
昨年の同レースに近い状態。
<シャケトラ>
(前回) 栗CW良 馬なり
→84.8 68.2 52.9 39.2 11.6
12/17 栗CW良 馬なり
→54.6 40.4 12.4
12/20 栗坂良 一 杯
→1回 54.4 38.8 24.6 12.0
12/22 栗坂良 馬なり
→59.5 42.1 27.5 13.6
【調教評価】
初めて坂路で最終追い切り。
福永騎手に追われるとしっかり伸びてラストは12秒0。
ただ、ここ2走とも調教で走って実戦でサッパリ。
息遣いがひと息で、そのあたりの影響か。
<クイーンズリング>
(前回) 栗CW良 馬なり
→84.3 68.2 53.2 39.4 12.1
12/10 栗坂良 馬なり
→1回 60.2 44.8 29.8 15.0
12/13 栗CW良 一 杯
→7F99.3 65.7 51.0 37.3 11.6
ロードキングの内を追走0.6秒先着
12/20 栗CW良 馬なり
→7F99.9 68.2 53.5 39.3 12.0
【調教評価】
イージーマネーの内を追走同入
3頭併せの内で脚いろで勝る。
馬体がパワーアップしているし、
大トビでダイナミックなフォーム。
ややテンションは高いが、実戦で折り合うな
<レインボーライン>
(前回) 栗坂良 馬なり
→1回 56.9 41.5 26.9 12.9
12/14 栗坂良 馬なり
→1回 56.0 40.1 26.0 12.8
12/17 栗坂良 叩一杯
→1回 52.7 38.1 25.0 12.7
サングレーザーを0.4秒先行0.1秒遅れ
12/20 栗坂良 馬なり
→1回 60.5 42.4 26.4 12.9
【調教評価】
この厩舎のパターンで日曜に最終追い切りを消化。
前走ほどの時計(50秒4)は出なかったものの、調整は順調。
20日(水)は軽目で済ませたが、手先が軽い走りだった。
更なる上積みは見込みづらいが、この馬なりのデキ。
【有馬記念2017】無料予想
◎02キタサンブラック
〇12サトノクラウン
▲14スワーヴリチャード
☆01ヤマカツエース
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△030513
×07080910
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前走は、好位から馬群を抜けてきて快勝。
秋になって器用な立ち回りができるようになり、
成長を感じさせる一戦だった。
この馬はスタミナ型の馬ですし、
急坂も苦にしない。
タフな中山にもあいますし、
距離延長もプラス材料。
<買い目>
馬連
◎-〇▲☆
三連複
◎-〇-▲
三連単
◎→〇▲☆→〇▲☆
◎→〇▲→印
〇▲→◎→印
◎→〇▲☆→〇▲☆△


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