今回は、無料予想と有力馬の調教・一週前追い切り分析を
中心とした記事を書いていきたいと思います。
断トツでのファン投票1位のキタサンブラックがラストランで出走してきます。
ずっとグランプリは1着になれてないキタサンブラックは、
最後は期待に応えれるのか。
疲れや反動もある馬もいるので、調教・一週前追い切りみて
分析していきたいと思います。
【有馬記念2017】有力馬の調教・一週前追い切り分析
<キタサンブラック>
(前回) 栗CW良 末強目
→84.8 69.4 54.1 40.1 12.9
12/9 栗CW良 馬なり
→7F99.7 67.9 53.8 39.9 12.6
メールドグラースの外を3F併0.1秒先着
12/13 栗CW良 一 杯
→7F95.0 64.1 50.6 37.9 12.2
アキトクレッセントの外を1.3秒追走同入
(13日、栗東CW)
脚いろは見劣ったが、大きく追走したし、
相手は攻め駆けするタイプで、
自身はあまり攻め駆けしないタイプ。
7Fから意欲的に追われ、
元気一杯。毛ヅヤが冴えているし、
馬体は依然充実。
<スワーヴリチャード>
(前回) 栗CW良 馬なり
→80.4 65.2 50.3 37.0 11.7
12/10 栗CW良 馬なり
→75.4 58.6 42.8 13.6
12/12 栗坂良 馬なり
→1回 59.4 44.2 29.3 15.0
12/14 栗CW良 一 杯
→7F95.8 63.0 49.4 36.5 11.8
リッジマンの外を0.7秒追走4F併0.5秒先着
(14日、栗東CW)
行きっぷりが良く、ゴール前70mから追って、
準オープン馬をアッサリ突き放す。
先週の一番時計であり、自己ベスト。
内にモタれることもなく、
トモなどがしっかりしたよう。文句ないパフォーマンス。
<シュヴァルグラン>
(前回) 栗坂良 馬なり
→1回 56.0 41.0 26.5 12.7
12/10 栗坂良 馬なり
→1回 57.6 42.2 27.8 14.1
12/12 栗坂良 馬なり
→1回 59.4 44.3 29.7 15.0
12/14 栗CW良 一 杯
→82.8 65.9 51.4 38.0 12.4
エタリオウの内を0.4秒追走0.2秒遅れ
(14日、栗東CW)
3頭併せの内。
外の2頭よりはかなり内を回ったが、
中の2歳馬にはアッサリ遅れてしまう。
ただ、もともと稽古にはムラがあるタイプ。
馬体の張りや肌艶は良く、そう心配はいらない。
<ミッキークイーン>
(前回) 栗坂良 強 目
→1回 52.0 37.6 24.4 12.1
12/7 栗坂良 強 目
→1回 53.3 38.6 25.3 12.6
ストロングタイタンを1.3秒追走クビ遅れ
12/10 栗坂良 馬なり
→1回 59.1 43.1 28.3 14.2
12/14 栗坂良 一 杯
→1回 53.2 38.5 24.9 12.0
マウントゴールドを0.2秒追走同入
(14日、栗東坂路)
1週前は坂路。
これは昨年と違う調整パターンだが、
併せてしっかりとやれただけに、
さほど問題ないと見る。
久々を叩いた上積みは、当然見込めるだろう。
<サトノクラウン>
(前回) 南W重 末強目
→54.5 38.4 14.0
12/10 南W良 馬なり
→58.7 43.2 14.5
12/14 南P良 一 杯
→65.6 50.5 36.4 11.5
キャンベルジュニアの内を0.2秒追走同入
(14日、美浦南P)
デビュー以来初めてポリトラックコースでの追い切り。
キャンベルジュニアには完全にアオられたが、
ゴール前はギアが変わるような感じで力強い伸び。
疲れや反動はなく、力は十分に出せそう。
<レインボーライン>
(前回) 栗坂良 馬なり
→1回 56.9 41.5 26.9 12.9
12/14 栗坂良 馬なり
→1回 56.0 40.1 26.0
(14日、栗東坂路)
サーッと伸ばす程度だったが、
柔軟なフォームで駆け抜けた。
馬体もフックラとしていて、いい感じ。
大きな上積みまでは感じないが、状態は安定。
<ヤマカツエース>
(前回) 栗CW良 稍一杯
→80.6 65.6 51.0 37.8 11.5
12/10 栗坂良 馬なり
→1回 58.7 41.7 26.9 13.3
12/13 栗CW良 一 杯
→81.1 64.4 50.5 37.6 12.3
(13日、栗東CW)
ラストは右手前になったが、
そう内にモタれることはなかった。
普段のキャンターは重心が高いが、
ギャロップは結構重心の低い走り。
毎回のように稽古は動くが、この中間もいい感じ。
【有馬記念2017】有力馬の調教・一週前追い切り分析まとめ
有力馬の調教・一週前追い切り分析をしてみて
現時点で注目している馬を紹介します。
人気ブログランキングにて公開しています。
この馬→人気ブログランキングへ
落ち着きも出てきたし、
背腰の状態もしっかりしてきた。
春よりも成長は窺える。
東京に比べて器用さが必要だし、
枠順の有利不利もあるけど、
ジョッキーがうまくコントロールしてくれればいけるはず。
有馬という大きな舞台で一線級相手だし、
あくまで挑戦者としてだが、十分に
能力はあるし通用する。
更に、一週前追い切りでは、
先週の一番時計であり、自己ベストを更新している。
内にモタれることもなく、トモなどがしっかりしたよう。
一週前追い切りでは文句のないパフォーマンスをしている。


最新記事 by 「AK」 (全て見る)
- 【ホープフルステークス2019予想】今年最後のGⅠレースは中山メインレース!競馬予想~展開・印付き予想・買い目~ - 2019年12月28日
- 【ホープフルステークス2019】調教予想│出走馬の調教・最終追い切り評価・分析から狙える馬 - 2019年12月27日
- 【ホープフルステークス2019血統予想】過去データの種牡馬成績・血統分析から狙える馬 - 2019年12月25日