今回は、函館スプリントステークス2018無料予想と
出走馬の調教・最終追い切り評価を
中心とした記事を書いていきたいと思います。
いよいよ夏の北海道シリーズがスタートする。
開幕週の日曜メインには
函館スプリントSが行われる。
6月半ばに行われているレースだが、
秋の大一番・スプリンターズSで
好走する馬が多い。
すっかり定着した『サマースプリントシリーズ』の
開幕戦であるとともに
秋を占う意味でも
軽視できない一戦となっている。
力を要する洋芝への適性が
問われるのが常ながら、
昨年は天候の変動も相まって
超高速馬場化したように、
予想のうえでは
天気や馬場傾向にも注意を払いたい。
今年は、どの馬が
『サマースプリントシリーズ』の
開幕戦の函館スプリントステークスを
制するのか!?
ここでは、出走馬の調教・最終追い切りから
好走しそうな馬を
探っていきたいと思います。
【函館スプリントステークス2018】出走馬の調教・最終追い切り評価
<セイウンコウセイ>
(前回) 南W重 馬なり
→70.1 54.2 39.6 12.1 ⑧
6/3 南坂良 馬なり
→1回 60.4 43.5 28.5 14.0
6/6 南W良 直一杯
→67.3 51.3 38.0 12.3 ⑧
6/13 函W重 末一杯
→67.3 52.9 38.8 12.9 ⑥
【最終追い切り評価】
完成されており
大きな上積みはどうかも、
自分のリズムで
バランス良く走れた。
<ダイアナヘイロー>
(前回) 栗坂不 馬なり
→1回 53.5 38.9 25.5 12.6
5/30 栗坂良 一 杯
→1回 52.0 37.5 24.1 12.0
6/7 函ダ良 馬なり
→57.7 42.6 12.9 ⑨
6/13 函芝稍 強 目
→76.0 61.6 48.3 36.2 11.9 ⑦
【最終追い切り評価】
馬場を1周したあとにハイラップ。
ラストまでフォームに
乱れはなく体も回復。
<ラインスピリット>
(前回) 栗坂不 末強目
→1回 52.6 38.3 24.7 12.5
6/1 栗坂稍 馬なり
→1回 53.6 38.4 24.7 12.3
6/6 栗坂不 末強目
→1回 52.7 38.5 26.0 13.7
6/14 函W稍 馬なり
→56.4 39.6 12.5 ⑤
【最終追い切り評価】
直線に向くと自ら加速を見せた。
無駄のない体のつくりと
抜群の気配。本調子。
<ジューヌエコール>
(前回) 栗坂不 馬なり
→1回 57.2 41.6 26.9 13.1
6/3 栗坂良 馬なり
→57.5 41.5 27.2 13.3
6/8 函W良 馬なり
→69.3 54.8 40.7 13.0 ⑧
6/13 函芝稍 馬なり
→66.7 50.5 36.3 11.8 ⑥
ユアスイスイの内1.3秒追走同入
【最終追い切り評価】
行きっぷりや加速は
かなり昨年に近づいた。
芯もしっかりして
低迷脱出の気配。
<タマモブリリアン>
(前回) 栗坂良 馬なり
→1回 54.5 39.3 25.7 12.2
6/1 栗坂稍 馬なり
→1回 56.0 40.8 26.4 12.6
6/10 函W稍 馬なり
→57.9 42.5 13.3 ⑦
6/13 函W重 強 目
→69.1 53.8 39.6 13.2 ⑨
【最終追い切り評価】
伸縮性のある
フォームが戻ってきた。
休養効果が絶大。
昨年の勢いと遜色なし。
<ティーハーフ>
(前回) 栗坂良 叩一杯
→1回 52.3 37.8 24.6 12.2
6/6 函W良 強 目
→69.6 54.5 40.7 12.7 ⑦
6/10 函W稍 馬なり
→74.5 58.8 43.8 12.9 ⑨
6/13 函W重 末強目
→70.8 54.7 40.6 12.6 ⑨
【最終追い切り評価】
攻めを熟知しておりマイペース。
気配、馬体から
高いレベルの出来をキープ。
<ナックビーナス>
(前回) 南W良 直強目
→69.9 54.0 38.9 12.8 ②
5/30 南W良 馬なり
→66.7 50.9 36.5 12.3 ③
フクノグリュックの外0.6秒追走同入
6/6 南W良 直一杯
→63.0 48.6 35.0 12.3 ③
イキオイの外1.1秒追走0.6秒先着
6/14 函W稍 馬なり
→73.1 57.0 41.7 13.6 ⑤
【最終追い切り評価】
美浦で再三ハードに併せてきた。
今週は単走でも
バネのあるフォームで完璧。
<ワンスインナムーン>
(前回) 南坂良 末一杯
→1回 50.6 37.2 24.6 12.0
6/10 函W稍 馬なり
→57.0 41.5 13.0 ⑨
6/13 函芝稍 末強目
→66.7 50.3 36.0 11.5 ⑤
アグレアーブルの内0.4秒追走0.2秒先着
【最終追い切り評価】
ラストはいつも以上の
切れで突き抜けた。
仕上がり早の気性、
馬体で態勢整う。
<ヒルノデイバロー>
(前回) 栗坂良 一 杯
→1回 53.8 38.1 24.6 12.4
6/7 函W良 直一杯
→72.0 56.2 41.2 11.8 ⑨
6/10 函W稍 一 杯
→69.4 54.5 40.5 12.4 ⑧
6/13 函W重 強 目
→67.1 51.5 37.9 13.1 ④
ヒルノマゼランの外同入
【最終追い切り評価】
手綱を押さえている時は
良かったが、
追いだしても伸びがない。
感触あと一歩。
<ノットフォーマル>
(前回) 南W良 馬なり
→67.1 52.6 39.0 12.3 ⑨
6/6 南W良 馬なり
→81.2 65.0 50.9 37.8 12.6 ⑧
6/10 南坂良 馬なり
→1回 58.4 42.5 27.4 13.2
6/13 南W稍 馬なり
→68.6 53.4 39.8 13.2 ⑦
【最終追い切り評価】
フットワークに推進力があり、
程良く気合も乗っている。
出来はさらに良化。
<ユキノアイオロス>
(前回) 南W良 一 杯
→65.4 51.0 37.0 12.8 ⑤
6/6 南W良 馬なり
→53.5 38.5 13.3 ③
6/13 函芝稍 馬なり
→71.4 54.8 39.5 12.3 ⑦
【最終追い切り評価】
滑らかで実にスムーズ。
さずがに上昇はないだろうが、
出来自体に不備はない。
<エポワス>
(前回) 南坂良 馬なり
→1回 53.1 38.6 25.0 12.2
6/3 南坂良 馬なり
→1回 54.9 39.4 25.0 12.2
チェッキーノを0.2秒追走同入
6/6 南坂良 馬なり
→1回 53.2 38.5 24.9 12.5
チェッキーノを0.2秒追走同入
6/13 函芝稍 馬なり
→59.4 42.3 12.9 ⑥
【最終追い切り評価】
今週はフォームを確かめる程度。
豊富に乗り込み張りもある。
変わりなく順調。
<キングハート>
(前回) 南W良 末強目
→83.2 66.8 52.2 38.3 12.7 ④
5/31 南坂稍 強 目
→2回 54.2 38.5 24.5 12.0
6/6 南W良 一 杯
→68.5 53.3 38.7 13.1 ④
クリノレオノールの内1.3秒追走0.2秒先着
6/13 函W重 馬なり
→73.4 58.2 42.8 14.0 ⑥
クリノレオノールの外1.5秒先行0.2秒先着
【最終追い切り評価】
気に任せて先着も、
美浦での好調教から
調整に全く乱れなし。
折り合いも完璧。
<アドマイヤゴッド>
(前回) 栗坂不 強 目
→1回 54.0 39.1 25.1 12.7
6/13 函芝稍 末強目
→67.3 51.9 37.5 11.9 ⑤
ショウナンアヴィドの内0.2秒遅れ
【最終追い切り評価】
残り1Fでゴーサインを出すも、
反応できず格下に遅れた。
実戦向きでも不満。
<ライトフェアリー>
(前回) 南坂良 馬なり
→1回 53.1 38.6 25.4 12.8
6/6 函W良 馬なり
→70.9 55.0 40.3 12.8 ⑧
デンバーテソーロの内0.6秒追走1.5秒先着
6/13 函芝稍 馬なり
→66.3 50.0 36.0 12.3 ⑥
【最終追い切り評価】
躍動感があり、
これだけ大きく体を
使えれば文句なし。
ピッチ走法も健在だ。
<ノボバカラ>
(前回) 南W重 馬なり
→67.4 51.5 37.9 12.8 ④
5/31 南W稍 馬なり
→69.1 52.9 38.8 13.0 ⑦
6/6 南W良 一 杯
→53.1 38.8 12.9 ⑥
6/14 函芝良 強 目
→63.2 48.2 35.5
【最終追い切り評価】
攻め動くタイプで芝での中身は合格。
ただ、ここ一連と変わったところはない。
【函館スプリントステークス2018】出走馬の調教・最終追い切り評価まとめ
今回は、函館スプリントステークス2018の
出走馬の調教・最終追い切り評価をしました。
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常にスプリント戦で
上位に顔を出しているように
取り口は安定しているし、
昨年キーンランドCで
僅差の3着があり
洋芝も問題なくこなす。


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