今回は、京成杯2019の
無料・公開予想と展開・印付き予想、
コース分析(中山芝2000m)を
中心とした記事を書いていきたいと思います。
中山では月曜メインに3歳馬によるGⅢ京成杯が組まれている。
皐月賞と同コースで行われる3歳最初の重賞として
のちにG1で好走する馬たちの参戦も見受けられたが、
2014年暮れからのホープフルSの重賞格上げ、
さらに2017年暮れからのG1昇格により
出走馬レベルが低下傾向にある。
それでも、クラシック戦線を占う意味でも重要な一戦。
今年の京成杯2019を制するのはどの馬なのか、
ここでは、京成杯2019の
無料・公開予想と展開・印付き予想、
コース分析(中山芝2000m)を
書いていきます。
その前に、京成杯2019について
調教・最終追い切りの記事も
書いているので
合わせて読んで予想の参考に
してみてください。
⇒【京成杯2019】予想│出走馬の調教・最終追い切り評価・分析から狙える馬
【京成杯2019】コース分析(中山芝2000m)
スタート地点は4コーナーを曲がり終えた
ホームストレッチの右端。
単純に芝1800mのスタート地点が
200m右へスライドしたところで、
最初の1コーナーまでの距離は約405m。
1~2コーナーの中間までは上り坂。
その後は内回りコースに入り、向正面の直線は平坦。
3~4コーナーはスパイラルカーブで、
緩い下り坂になっている。
最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。
なおかつ、ゴール前には高低差2.4mの急坂がある。
最初のコーナーまでの距離が十分ある上、
途中1度目の急坂があるので、
前半からペースはさほど速くならない。
1~2コーナーまではゆったり流れ、
向正面に入るとペースアップ。
3コーナーの残り600m地点からラストスパートに入る。
最後の直線に入ると2度目の急坂により、
最後の1ハロンの時計がグッとかかる。
他場の2000mよりもタフなレースに
なりやすくスタミナを要する。
勝ち時計も2分を切りにくい。
スロー~平均ペースで流れれば逃げ、先行勢が
圧倒的に有利なコース。
前半の先行争いが激しくなり、
ハイペースになった時のみ派手な追い込み、大外一気が決まる。
枠順は内枠が有利。
外枠は多頭数になるにつれて厳しくなる。
好走脚質→先行(勝率:13.1%)(複勝率:36.1%)
【フェアリーステークス2019】無料・公開予想│展開・印付き予想
<展開予想>
ペース:スロー
スタート後
先頭10
先団050602120108
中団0907040311
後方
3コーナー
先頭10120506
先団01070902
中団110308
後方04
4コーナー
先頭05121006
先団09010711
中団020308
後方04
<印付き予想>
◎09シークレットラン
葉牡丹賞は流れも向いたが、
鮮やかに抜け出して2000メートル1分59秒6は2歳レコード。
単純に比較してホープフルSより2秒速い。
新馬は先行して勝ち切れなかったが、
差す競馬が板についた。
ダイナカールへ遡る母系が優秀だし、まだ成長を見込める。
中山2000メートルの同じ舞台なら信頼を置いて良さそう。
〇07ラストドラフト
新馬は2、4着馬が次走勝ちしたハイレベル。
一騎打ちを制し、決め手、根性ともに非凡。
桜花賞馬を母に持ち、将来が楽しみ。
キャリアの差を割り引いても怖い一頭に。
▲12ダノンラスター
新馬勝ち直後に東京スポーツ杯2歳S5着。
後手に回ってスローの流れ。
厳しい戦いを強いられながら上がりは
勝ったニシノデイジーと互角だった。
若さを残すものの能力は高い。
2000メートルの距離は新馬で克服済み。
小回りへの対応が鍵になるが、
うまく追い比べに持ち込めば。
☆06カテドラル
東スポ杯のレースぶりが今ひとつだったが、
野路菊Sまでは強い競馬をしていたし、
ひと息入れて立ち直ってくれば。
新馬を勝ったあと中山2000メートルで2戦。
葉牡丹賞でも先行した馬の中では
唯一掲示板を確保した。
14キロ増えていい体になったし、
良化の余地が十分。うまく末を残せれば。
△0205081011
穴馬は
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