今回は、ラジオNIKKEI賞2018無料予想と
出走馬の調教・最終追い切り分析・評価を
中心とした記事を書いていきたいと思います。
夏の開催のオープニングを迎える福島では
日曜メインに3歳限定の
ハンデGⅢラジオNIKKEI賞が行われる。
福島1800mというクセの強いコースで
行われるため、能力だけではなく、
小回りコースに対応する力も求められてくる。
まだキャリアの浅い3歳の夏。
しかもハンデが力の差を
カバーするだけに、
各馬にチャンスがあり、
混戦ムードだ。
以前と比べて
ディープインパクト産駒が
好走しやすくなるなど
レース傾向にも変化が見られ、
今年も難解な一戦となるだろう。
ここでは、出走馬の
調教・最終追い切り分析・評価をし
好走しそうな馬を探っていきたいと思います。
ラジオNIKKEI賞2018の
出走馬の調教・最終追い切り分析・評価を
する前に、
⇒【ラジオNIKKEI賞2018無料予想】データ分析・過去10年の傾向とデータから買える馬
についても記事を書いてので
こちらも合わせて見て、
参考にしてみてください。
それでは、本題の
ラジオNIKKEI賞2018の
出走馬の調教・最終追い切り分析・評価を
していきます。
目次
【ラジオNIKKEI賞2018】出走馬の調教・最終追い切り分析・評価
<ロードアクシス>
(前回) 栗CW良 強 目
→71.1 54.6 39.8 12.1 ⑨
6/20 栗芝不 馬なり
→83.8 65.9 51.5 38.6 13.3 ⑤
リングオブハピネスの外1.4秒追走0.2秒先着
6/24 栗坂重 馬なり
→1回 58.0 42.9 28.0 14.4
6/27 栗P良 強 目
→79.6 63.1 49.2 35.9 11.6 ⑦
リングオブハピネスの内1.3秒追走アタマ先着
【最終追い切り評価】
しっかりと闘争心を
見せて追走先着。
フットワークも軽快で
前走以上の雰囲気。
<メイショウテッコン>
(前回) 栗CW稍 馬なり
→85.0 69.1 54.9 41.2 11.6 ④
6/17 栗CW良 馬なり
→59.9 43.4 13.8 ⑧
6/20 栗坂重 馬なり
→1回 53.9 39.3 26.0 13.0
6/28 栗CW良 強 目
→51.3 37.8 11.7 ⑦
マイハートビートの内1.6秒追走0.1秒先着
【最終追い切り評価】
半マイル追いらしく
スピードに満ちあふれた動き。
反応も鋭く、目下絶好調。
<キューグレーダー>
(前回) 南W良 馬なり
→67.2 51.8 38.2 13.1 ⑦
6/27 南W良 馬なり
→67.2 51.8 38.1 13.0 ⑦
ハイタイドの内1.0秒追走0.2秒先着
【最終追い切り評価】
持ったままの手応えで
パートナーをあっさり抜き去る。
体の張りも申し分ない。
<マイハートビート>
(前回) 栗CW不 馬なり
→53.0 39.2 12.2 ⑧
6/21 栗CW稍 馬なり
→79.6 64.5 50.2 37.3 12.2 ⑤
グッドワードの内0.6秒追走クビ遅れ
6/24 栗CW重 馬なり
→44.5 12.2 ⑧
6/28 栗CW良 馬なり
→53.0 38.4 11.8 ⑨
メイショウテッコンの外1.6秒先行0.1秒遅れ
【最終追い切り評価】
仕掛けられてからの
反応が遅く、
やや追い不足の印象。
馬体は太くないが。
<ケイティクレバー>
(前回) 栗CW良 馬なり
→87.5 70.6 55.2 40.8 12.5 ⑦
5/23 栗CW良 馬なり
→53.9 39.2 12.4 ⑨
6/21 栗CW稍 馬なり
→83.9 66.8 51.2 37.5 11.8 ⑥
6/27 栗CW良 馬なり
→81.8 65.8 51.0 38.4 11.6 ⑥
【最終追い切り評価】
ダイナミックかつ
滑らかな四肢の運び。
馬体も充実しており、
気配は文句なし。
<フィエールマン>
(前回) 南W良 馬なり
→69.2 53.8 39.2 12.5 ⑦
6/20 南W稍 直一杯
→66.5 52.3 37.8 12.3 ⑥
ロードライトの内0.8秒追走0.6秒先着
6/24 南坂稍 馬なり
→1回 58.0 43.5 29.4 14.8
6/27 南W良 馬なり
→68.3 53.3 38.8 12.3 ⑧
【最終追い切り評価】
重心が低く、
伸びのあるフットワーク。
走る気がみなぎっていて、
万全の態勢。
<キボウノダイチ>
(前回) 栗坂良 馬なり
→1回 53.3 38.4 25.0 12.6
6/14 栗CW良 馬なり
→58.1 42.3 13.7 ⑧
6/21 栗CW稍 一 杯
→81.3 65.1 50.8 37.1 11.7 ⑧
6/27 栗CW良 直強目
→83.4 66.9 51.6 37.5 12.0 ⑥
【最終追い切り評価】
中間はコース中心に
切り替えて、
力むことなく走れている。
動きも実に軽快。
<エイムアンドエンド>
(前回) 南W良 直一杯
→68.4 52.3 38.1 13.0 ④
6/20 南W稍 直一杯
→81.7 65.6 51.4 37.9 13.1 ③
ワイドリーザワンの内0.4秒追走0.8秒先着
6/24 南坂稍 馬なり
→1回 57.9 42.6 27.5 13.0
6/27 南W良 強 目
→52.6 37.5 12.6 ⑤
タイセイカレッジの内1.1秒追走0.6秒先着
【最終追い切り評価】
中間で体つきが良くなって、
フットワークも
別馬のような推進力。
上昇顕著。
<マルターズルーメン>
(前回) 南W良 一 杯
→69.4 54.8 40.3 13.6 ⑦
6/17 南W稍 強 目
→55.5 40.8 13.2 ⑧
6/20 南W稍 末強目
→67.5 53.0 39.8 13.4 ⑦
ウサギノパンチの外同入
6/27 南W良 一 杯
→67.5 53.4 39.0 12.9 ⑧
マイネルレンカの内0.6秒追走0.2秒遅れ
【最終追い切り評価】
追ってから伸び切れず、
最後は僚馬に
盛り返されてしまった。
攻め気配は地味。
<イェッツト>
(前回) 南W良 馬なり
→55.7 - 12.6 ⑦
6/20 南W稍 末強目
→67.6 52.3 38.1 12.5 ⑥
6/24 南坂稍 馬なり
→1回 60.8 42.9 27.7 13.4
6/27 南W良 強 目
→68.8 53.5 39.3 13.0 ⑦
パチュリーの内0.5秒追走同入
【最終追い切り評価】
軽く促されただけで、
抜群の反応を示す。
適度に間隔をあけられ、
活気も充満。
<シセイヒテン>
(前回) 南坂稍 一 杯
→2回 54.4 39.8 25.7 12.5
6/27 南坂良 馬なり
→2回 54.9 40.1 26.2 13.0
【最終追い切り評価】
無駄な動きが一切なく
ラストまでしっかりとした脚勢。
気配の良さも強調材料。
<ロードライト>
(前回) 南W良 馬なり
→70.0 54.3 39.9 13.2 ⑧
6/20 南W稍 一 杯
→67.9 53.3 38.6 12.9 ⑦
フィエールマンの外0.8秒先行0.6秒遅れ
6/24 南坂稍 馬なり
→1回 59.8 44.7 30.2 15.3
6/27 南W良 馬なり
→70.2 54.8 40.7 13.7 ⑦
【最終追い切り評価】
先週で態勢を整え、
直前は馬任せの内容。
リラックスして走れており、
好気配。
<グレンガリー>
(前回) 南W良 一 杯
→70.4 54.4 40.0 14.1 ⑦
6/23 南W良 馬なり
→51.7 38.4 13.4 ⑤
ミッキーマンドリンの内同入
6/27 南W良 末強目
→54.3 39.6 12.9 ⑦
キャルファーストの内0.7秒追走同入
【最終追い切り評価】
切れこそひと息だが、
じわじわ加速して併入。
一戦ごとに力をつけている。
【ラジオNIKKEI賞2018】出走馬の調教・最終追い切り分析・評価まとめ
今回は、ラジオNIKKEI賞2018の
出走馬の調教・最終追い切り分析・評価を
まとめました。
その中で、調教・最終追い切りが
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追い切りの動きは上々。
小回りは合いそうだし、
自分のリズムで流れに乗れれば。


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