今回は、ユニコーンステークス2018無料予想と
出走馬の調教・最終追い切り評価②を
中心とした記事を書いていきたいと思います。
4月21日から行われてきた東京開催は
残り2週となったが、
今週は最後の平地重賞となる
3歳ダートGⅢユニコーンSが行われる。
1996年の第1回のシンコウウインディに始まり、
97年タイキシャトル、98年ウイングアロー、
99年ゴールドティアラ、2000年アグネスデジタル、
03年ユートピア、05年カネヒキリ、13年ベストウォーリア、
15年ノンコノユメ、16年ゴールドドリームと、
優勝馬の約半分が後にGIを制している出世レース。
世代のダートの猛者が一挙に集結するレースだけあり、
この一戦を勝った馬は将来の飛躍が
約束されているといっても大げさではない。
今年は、どの馬がユニコーンステークスを制し、
今後のダート界の主役候補となるのか!?
ここでは、出走馬の調教・最終追い切りから
好走しそうな馬を探っていきたいと思います。
目次
【ユニコーンステークス2018】出走馬の調教・最終追い切り評価②
<ハーベストムーン>
(前回) 栗坂良 馬なり
→1回 53.2 38.6 25.1 12.5
6/6 栗坂不 馬なり
→1回 58.4 42.8 28.0 13.8
6/10 栗坂良 強 目
→1回 51.6 37.7 25.4 13.1
6/13 栗坂良 馬なり
→1回 58.5 41.7 26.4 12.8
ナイトスプライトに0.3秒先行0.2秒先着
【最終追い切り評価】
テンからスムーズに折り合い、
ラストは俊敏に反応していた。
好調をキープ。
<コマビショウ>
(前回) 栗坂良 末強目
→1回 52.8 38.5 25.3 12.6
6/1 栗坂稍 馬なり
→1回 54.9 39.4 25.2 12.5
6/7 栗坂不 馬なり
→1回 53.3 38.8 25.2 12.8
メイショウスミトモを0.1秒追走0.2秒先着
6/14 栗坂良 末強目
→1回 54.5 39.4 25.4 12.6
【最終追い切り評価】
キビキビと活気にあふれた
動きで駆け上がり、
状態の良さを感じさせた。好調。
<バイラ>
(前回) 栗坂不 馬なり
→1回 56.4 40.7 25.1 12.5
5/31 栗CW良 馬なり
→83.8 68.0 53.0 38.7 12.7 ⑦
タガノデジェーロの外1.7秒先行同入
6/6 栗CW不 一 杯
→78.7 64.7 51.4 38.3 12.9 ⑨
タガノデジェーロの外を1.7秒追走3F併0.1秒遅れ
6/13 栗坂良 馬なり
→1回 54.4 39.2 25.2 12.5
【最終追い切り評価】
キビキビと活気にあふれた
フットワークで登坂した。
馬体の張りも目立つ。
<ベストマイウェイ>
(前回) 栗坂不 一 杯
→1回 54.8 39.6 25.9 12.9
6/3 栗坂良 馬なり
→1回 58.2 42.3 27.6 13.8
ブンゴに0.1秒先行同入
6/6 栗坂不 一 杯
→1回 53.4 39.2 26.0 13.3
サンライズナイトに0.1秒先行0.6秒先着
6/13 栗坂良 一 杯
→1回 53.3 38.1 24.6 12.2
スマートウェールズを0.6秒追走0.2秒先着
【最終追い切り評価】
追い比べできっちりと先着を果たし、
状態の良さを感じさせた。
気配は上々。
<エングローサー>
(前回) 栗坂不 馬なり
→1回 55.7 40.5 26.6 13.1
6/6 栗CW不 一 杯
→81.4 65.7 50.8 37.8 12.3 ⑦
ビップデヴィットの外1.1秒追走0.8秒先着
6/10 栗坂良 馬なり
→1回 56.7 40.7 26.5 12.9
6/13 栗坂良 馬なり
→1回 54.8 39.3 25.5 12.3
【最終追い切り評価】
久々を快勝した反動はなく、
元気に登坂。
脚さばきも素軽かった。好調。
<リョーノテソーロ>
(前回) 南W良 末強目
→53.8 39.4 12.8 ⑦
6/6 南W良 末強目
→83.9 67.8 52.4 39.1 12.9 ⑦
スナップドラゴンの内0.8秒追走同入
6/10 南坂良 馬なり
→1回 56.2 41.5 27.4 13.6
6/13 南W稍 一 杯
→52.8 38.2 12.4 ⑥
スパーダの内1.0秒追走1.0秒先着
【最終追い切り評価】
重心の低いフォームで、
追いだされると豪快にはじけた。
動きは申し分ない。
<ルヴァンスレーヴ>
(前回) 南W良 馬なり
→68.6 52.6 38.0 12.4 ⑨
5/30 南W良 一 杯
→69.3 54.1 39.6 12.7 ⑨
アデイインザライフの外0.6秒先行同入
6/6 南坂良 一 杯
→1回 52.0 38.3 25.3 12.6
6/13 南W稍 末一杯
→82.9 66.8 52.6 38.6 13.1 ⑦
ミッキージョイの内0.8秒追走0.2秒遅れ
【最終追い切り評価】
ケイコ駆けする馬を
目標にしっかり追われ、
全体時計は優秀。
これで仕上がる。
<ダンケシェーン>
(前回) 栗坂不 馬なり
→1回 56.0 39.9 24.9 12.2
5/30 栗CW良 一 杯
→80.3 65.1 51.6 38.9 12.9 ⑨
アルレーサーの外を0.5秒追走3F併クビ先着
6/6 栗坂不 馬なり
→1回 51.6 37.5 25.0 12.7
6/13 栗坂良 馬なり
→1回 54.3 38.8 25.2 12.4
【最終追い切り評価】
ひと叩きされ、
動きに力強さが出てきた。
前走以上には動けそうな気配だ。
<ミックベンハー>
(前回) 南W重 馬なり
→69.6 53.8 39.8 13.0 ⑤
6/3 南W良 馬なり
→56.7 41.4 13.0 ⑧
6/6 南W良 強 目
→68.3 53.1 38.5 13.0 ⑥
エンチャントメントの外を1.0秒先行3F付同入
6/13 南W稍 直強目
→69.3 54.0 39.0 13.1 ⑤
マトイの内1.0秒追走同入
【最終追い切り評価】
手応えで見劣ったが、
脚さばきは力強く、
肌ツヤもいい。
出来は保っている。
【ユニコーンステークス2018】出走馬の調教・最終追い切り評価②
今回は、ユニコーンステークス2018の
出走馬の調教・最終追い切り評価②まとめを
書きました。
この中で、調教・最終追い切りが
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調教の動きは良く
いい状態。
芝のG1では厳しかったが、
ダートなら違ってくる。
1600mへの対応さえできれば
好勝負。


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