今回は、フェブラリーステークス2018の
GⅠ予想と各馬の調教・一週前追い切りの分析を
中心とした記事を書いていきたいと思います。
短距離、中長距離路線から砂の猛者が集まる東京マイル戦。
時には波乱になることもあることもあるだけに、
しっかり、人気馬、穴馬の取得を考えていきたいです。
今年最初のGIということで、気合も入りますし、
的中目指して頑張って予想していきます。
【フェブラリーステークス2018】各馬の調教・一週前追い切りの分析
<インカンテーション>
(前回) 栗坂良 馬なり
→1回 54.3 39.9 26.2 13.0
2/1 栗CW良 一 杯
→79.7 64.2 50.2 37.8 12.6 ⑤
サンティーニの外を0.4秒先行同入
2/8 栗CW良 稍一杯
→82.9 65.6 51.1 37.8 12.1 ⑧
サンティーニの内を0.6秒追走アタマ遅れ
【調教評価】 (8日、栗東CW)
若干太く見せるし、格下馬にアオられたのは不満だが、
稽古はいつもムラがある馬。
今週のひと追いで馬体が絞れるなら、悪くはない。
<キングズガード>
(前回) 栗CW稍 馬なり
→84.7 68.4 53.8 39.6 12.2 ⑦
2/8 栗坂良 末強目
→1回 53.8 39.5 25.6 12.7
2/11 栗坂不 馬なり
→1回 56.2 40.9 26.4 12.8
【調教評価】(8日、栗東坂路)
バネの利いたフットワークで軽快に登坂。
ひと息入っていた前走を叩かれて、
馬体の張りも良くなってきている。
上積みが見込めそう。
<ケイティブレイブ>
(前回) 栗坂稍 馬なり
→1回 54.2 39.3 25.4 12.7
2/8 栗坂良 馬なり
→1回 58.2 43.2 29.0 14.7
2/11 栗坂不 馬なり
→1回 60.0 44.4 29.8 15.0
【調教評価】 (8日、栗東坂路)
レース間隔が詰まっているので、サーッと流す程度で十分。
特に硬さも見られずスムーズな動き。
疲れはなさそうだ。
<ゴールドドリーム>
(前回) 栗坂良 一 杯
→1回 51.1 37.3 24.0 11.8
2/4 栗CW良 馬なり
→88.4 72.5 57.1 41.9 13.3 ⑧
サダムラピュタの内を0.6秒追走0.2秒先着
2/7 栗坂良 一 杯
→1回 51.1 37.2 24.1 12.1
【調教評価】 (7日、栗東坂路)
内目を通る形だったとはいえ、好時計でまとめてきた。
ビシッと追われたことで、
多少ゆとりのある馬体も締まってきそう。
<サウンドトゥルー>
(前回) 南坂良 馬なり
→2回 54.7 40.1 26.2 13.0
2/11 南坂重 馬なり
→2回 56.9 40.9 26.4 12.9
【調教評価】 (11日、美浦坂路)
外目を単走で上がってくる。
ゴツゴツしているのはいつものこと。
馬体には張りがあり、パワフルな走りだった。
<サンライズノヴァ>
(前回) 栗坂稍 一 杯
→1回 53.2 38.4 24.6 12.4
2/11 栗坂不 馬なり
→1回 57.8 43.4 28.6 14.4
【調教評価】 (11日、栗東坂路)
馬なりでサッと。一歩一歩確かな脚取り。
馬体にも無駄がなく、引き続きいい状態。
<テイエムジンソク>
(前回) 栗CW稍 直強目
→83.4 66.4 51.2 38.6 12.8 ⑧
2/7 栗CW良 叩一杯
→84.4 66.9 51.2 37.5 12.4 ⑦
2/11 栗坂不 馬なり
→1回 56.4 39.5 24.5 12.5
【調教評価】 (7日、栗東CW)
いつものように道中行きたがるが、
この馬としては直線バテなかった。
いつもより内を回って66秒9は不満だが、
馬体の張りは素晴らしい。高いレベルで安定。
<ニシケンモノノフ>
(前回) 栗坂稍 一 杯
→1回 50.9 37.4 25.2 13.2
2/8 栗坂良 馬なり
→1回 56.3 40.4 25.9 13.0
2/11 栗坂不 馬なり
→1回 56.2 41.0 26.4 12.6
【調教評価】 (8日、栗東坂路)
前走は久々に芝の競馬を使って惨敗に終わったが、
走りを見ると特にダメージは見られない。
体もボリューム感があっていい感じ。
デキに関しては不安なし。
<ノボバカラ>
(前回) 南W稍 馬なり
→69.3 53.8 39.1 13.0 ⑨
2/8 南W良 一 杯
→68.1 52.3 38.4 12.9 ⑧
2/11 南W稍 馬なり
→58.9 42.5 14.1 ③
【調教評価】 (8日、美浦南W)
単走でそれなりの時計はマーク。
体をノビノビと使えており、
集中力も感じさせた。力は出せそう。
<ノンコノユメ>
(前回) 南W稍 馬なり
→84.4 68.3 53.5 39.1 13.4 ⑥
2/7 南坂良 馬なり
→2回 58.8 43.6 28.8 14.3
2/11 南坂重 馬なり
→2回 56.8 42.5 27.8 13.4
【調教評価】 (7日、美浦坂路)
単走で軽く上がってきたが、
馬体は維持しているようだし、
ピッチ走法でキビキビとした走り。
<ベストウォーリア>
(前回) 栗坂稍 一 杯
→1回 53.0 38.4 25.3 13.0
2/1 栗坂良 馬なり
→1回 66.2 47.1 30.3 14.1
2/7 栗CW良 強 目
→84.7 67.3 52.7 39.2 12.4 ⑥
【調教評価】 (7日、栗東CW)
フレグモーネで取り消した後だが、症状はごく軽く、
普段の重心の低い動きと筋肉が浮いた
パワフルな馬体は変わりはない。
折り合いもピタリ。
<メイショウスミトモ>
(前回) 栗坂稍 末一杯
→1回 57.3 41.4 26.3 12.6
2/11 栗坂不 末強目
→1回 56.8 40.6 25.8 12.4
【調教評価】 (11日、栗東坂路)
上がり重点で追われて、マズマズの反応。
馬体のボリュームを保ち、順調にきている。
<レッツゴードンキ>
(前回) 栗坂重 末強目
→1回 55.3 39.7 25.1 12.0
2/8 栗坂良 一 杯
→1回 49.7 36.2 23.7 12.0
2/12 栗坂稍 馬なり
→1回 55.7 40.1 26.0 12.9
【調教評価】 (8日、栗東坂路)
少し内目を通ってはいたが、
49秒7という猛烈な時計をマーク。
香港に遠征した前走は体を大きく減らしていたが、
今はすっかり回復した様子。
<ロンドンタウン>
(前回) 栗CW稍 直強目
→83.3 66.4 51.0 37.5 11.7 ⑦
2/7 栗CW良 一 杯
→81.5 65.8 51.5 38.4 12.8 ⑧
ラハトケレブの内を0.5秒追走0.2秒先着
2/11 栗CW不 馬なり
→60.6 45.3 14.0 ⑦
【調教評価】 (7日、栗東CW)
直線落馬した馬の馬装具が落ちていたが、
スムーズに避けてハミ受けの良さが目立った。
若干腹回りに余裕があるが、体形もある。
この馬としては重心の低い走り。
【フェブラリーステークス2018】各馬の調教・一週前追い切りの分析まとめ
今回は、フェブラリーステークス2018の
各馬の調教・一週前追い切りの分析をしてきました。
一週前追い切りの時点で良かった馬を
紹介したいと思います。
人気ブログランキングにて公開しています。
この馬→人気ブログランキングへ
徐々に絞れてきているし、
一週前追い切りもしっかりできていた。
東京の1600mは一番合う舞台ですし、
今年も好勝負できる!


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