今回は、チューリップ賞2018GⅡの予想と
出走馬の調教・最終追い切り後の評価を
中心とした記事を書いていきたいと思います。
チューリップ賞は、
本番の桜花賞と同じ舞台で行われる
トライアルレースのため、
重要度は極めて高いレースである。
桜花賞の主役候補の多くが
ここから始動することになる。
ここでは、出走馬の調教・最終追い切りを見て
好走しそうな馬を探していきたいと思います。
早速ですが、
出走馬の調教・最終追い切り後の評価をします。
【チューリップ賞2018】出走馬の調教・最終追い切り後の評価
<ウインラナキラ>
(前回) 栗芝稍 馬なり
→81.9 67.0 52.6 38.7 12.5 ①
2/21 栗芝良 馬なり
→85.9 68.1 53.7 40.0 13.2 ①
2/28 栗P良 末強目
→82.4 67.0 53.0 39.2 12.0 ⑦
【調教評価】
程よい気合で軽快な走り。
小柄で強い負荷はかけていないが、
体調自体は良好。
<カレンシリエージョ>
(前回) 栗CW良 一 杯
→81.2 65.1 51.0 38.0 12.3 ⑦
2/21 栗坂良 一 杯
→1回 53.7 39.2 25.5 12.5
レーヌビクトリアを0.7秒追走アタマ遅れ
2/25 栗坂良 馬なり
→1回 58.0 41.6 26.8 13.1
2/28 栗坂良 馬なり
→1回 55.0 40.0 26.0 12.7
【調教評価】
約2カ月ぶりになるが、
坂路中心に熱心に攻めて伸長度を示している。
好気配。
<スカーレットカラー>
(前回) 栗CW良 馬なり
→85.4 68.6 53.4 38.7 12.6 ⑥
2/15 栗CW良 馬なり
→84.9 68.0 52.9 39.0 12.6 ⑥
ウインクルゴールの外を2.7秒追走3F併同入
2/22 栗CW良 末強目
→85.4 67.9 51.9 38.4 12.4 ⑥
エーアガイツの内を0.4秒追走0.2秒先着
2/28 栗CW良 馬なり
→52.5 38.0 12.1 ④
トップランの内を0.6秒追走同入
【調教評価】
かなり内を回って、
ラストのみ馬体が合った。
リラックスしているし、
馬体もキチッと仕上がった。
直線1回ノメッたが、
集中力や回転力のある走りで、
落ち着きもある。
線の細いタイプ。
先週長めから攻めており、
これで十分。
体調は安定している。
<マウレア>
(前回) 南W良 馬なり
→70.1 54.3 39.5 12.7 ⑦
2/22 南W重 馬なり
→54.9 40.0 13.1 ⑦
リノワールドの外0.1秒先着
2/25 南坂良 馬なり
→1回 58.3 43.2 29.1 14.3
2/28 南W良 末一杯
→66.9 52.5 38.4 12.8 ⑦
レッドイリーゼの内を0.8秒追走0.2秒先着
【調教評価】
軽く仕掛けた程度で、
外2頭をあっさり抜き去った。
ゴール前にビッシリと追われて好時計で先着。
前走よりも鋭さがある。
直前にこれだけやったのは初めて。
動きもダイナミックで抜群。
上積みが見込める。
<ラッキーライラック>
(前回) 栗CW良 強 目
→82.5 66.5 51.0 37.5 11.9 ⑧
2/21 栗CW良 一 杯
→81.5 65.0 50.4 37.4 12.0 ⑥
ナンヨープルートーの内を1.7秒追走0.4秒先着
2/25 栗坂良 馬なり
→1回 60.0 44.1 29.2 14.7
2/28 栗CW良 稍一杯
→82.4 66.5 51.8 38.5 11.9 ⑦
ナンヨープルートーの内を0.5秒追走0.6秒先着
【調教評価】
3角は少し内を回ったが、
古馬準オープン相手に豪快に伸びて、
しっかり先着。
脚さばきにも勢いがある。
始動戦としては十分。
馬体もひと回り大きくなった。
力は出せる仕上がり。
<レッドランディーニ>
(前回) 栗坂良 一 杯
→1回 54.0 39.4 26.0 13.0
2/21 栗CW良 楽 走
→88.1 72.5 57.5 43.4 14.1 ⑧
オクラホマの内0.1秒遅れ
2/28 栗坂良 一 杯
→1回 53.2 39.3 26.3 13.5
アドラメレクを0.1秒先行0.2秒先着
【調教評価】
併せて最後までビッシリ気合をつけられた。
意欲的な内容が体調の良さを示す。
<サヤカチャン>
(前回) 栗B良 一 杯
→82.0 67.3 53.2 40.1 13.4 ⑨
2/22 栗B良 一 杯
→84.1 68.4 53.4 39.4 12.4 ⑨
2/25 栗B良 馬なり
→57.9 41.5 12.6 ⑧
2/28 栗B良 末一杯
→89.0 72.0 55.1 39.6 11.5 ⑥
【調教評価】
コンスタントに使っており、
今週も強調できる動きではなかった。
変化なし。
<シグナライズ>
(前回) 栗坂稍 馬なり
→1回 53.2 38.7 25.4 12.7
2/21 栗CW良 一 杯
→50.8 37.7 12.0 ⑨
2/25 栗坂良 末強目
→1回 57.3 42.1 26.6 12.6
2/28 栗坂良 一 杯
→1回 53.1 38.9 25.4 12.8
【調教評価】
安定したフォームで登坂。
しっかりと攻めつつ、落ち着きもある。
順当に良化。
<リリーノーブル>
(前回) 栗CW良 馬なり
→83.5 67.0 52.2 38.3 12.1 ⑤
2/21 栗坂良 一 杯
→1回 53.1 38.5 24.7 12.4
ロードゴラッソを0.6秒追走0.5秒先着
2/25 栗坂良 馬なり
→1回 58.0 42.8 27.8 13.0
2/28 栗CW良 直強目
→68.2 52.6 38.1 11.5 ⑥
レクイエムの内を0.5秒追走1.1秒先着
【調教評価】
トップギアに入った
ラスト1Fの伸びは圧巻。
併走相手を一気に突き放し、
モチベーションも高い。
文句なしの仕上がり。
馬体の張りも目立ち、
ひと回り大きくなって、
腹回りがしっかりした。
トモも強化されておりスキルアップ。
態勢万全。
<サラキア>
(前回) 栗CW稍 強 目
→81.4 65.2 50.6 38.0 12.3 ⑦
2/15 栗坂良 馬なり
→1回 54.7 39.7 25.3 12.3
2/21 栗CW良 馬なり
→84.2 69.0 54.4 40.3 11.4 ⑧
2/28 栗CW良 馬なり
→81.8 66.0 51.2 37.9 11.7 ⑧
アーデルワイゼの内を0.6秒追走4F併0.3秒先着
【調教評価】
非常に軽快なフォームで
ラストの瞬発力もさすが。
実戦を経験した上積みは大。
左手前に替わるのが少し遅かったが、
しっかりした走りでしっかり伸びた。
重心の低い走りも好感。
今のところテンションも上がっていない。
実戦で発馬さえ五分なら。
【チューリップ賞2018】出走馬の調教・最終追い切り後の評価まとめ
今回は、チューリップ賞2018の出走馬の
調教・最終追い切り後の評価をしました。
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この中間の稽古は質量ともに凌駕しており、
課題の瞬発力も相当強化されたみたいで
文句なしのデキにある。


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