今回は、オークス2018無料予想と
出走馬の調教・最終追い切り後の評価①を
中心とした記事を書いていきたいと思います。
東京のGI・5連戦の3戦目は、
3歳牝馬の頂上決戦・オークス。
総合力が問われるこの舞台、
桜花賞から舞台は東京2400mに変わり、
3歳牝馬たちはスピードに加えて
スタミナも求められるより
タフなレースに挑む。
桜花賞は4戦全勝の
2歳女王ラッキーライラックの
1強ムードだったが、
結果はアーモンドアイの差し切り勝ちとなった。
史上14頭目の牝馬春2冠がかかるアーモンドアイ、
2歳女王ラッキーライラックを
オークスでもこの2頭が中心になりそうだ。
ここでは、出走馬の調教・最終追い切りから
馬券に絡みそうな馬を
探っていきたいと思います。
目次
【オークス2018】出走馬の調教・最終追い切り後の評価①
<リリーノーブル>
(前回) 栗CW良 末一杯
→84.4 66.9 51.3 37.0 11.3 ⑦
5/9 栗坂不 末一杯
→1回 54.5 39.9 25.4 12.0
5/13 栗坂良 馬なり
→1回 58.7 43.3 27.8 13.0
5/16 栗CW良 一 杯
→79.3 62.6 49.3 36.4 11.8 ⑦
【最終追い切り評価】
今週のCWコースは
非常に時計が速かったが、
それでも芝並みの自己ベストをマーク。
少しハミを噛んで、
ピッチの利いた走法・丸めの体形で、
東京2400メートルはどうかだが、
長距離輸送がありながら、
牝馬でこれだけハードに
やれた点は評価できる。
<ラッキーライラック>
(前回) 栗CW良 直強目
→84.6 67.1 52.3 38.2 11.6 ⑦
5/9 栗CW不 一 杯
→81.1 65.4 50.9 37.8 11.8 ⑥
レッドエクシードの内1.1秒追走0.1秒先着
5/13 栗CW良 馬なり
→45.9 14.1 ⑨
5/16 栗CW良 稍一杯
→86.0 69.2 53.8 39.1 11.5 ⑧
シャンティローザの外0.7秒追走0.2秒先着
【最終追い切り評価】
折り合いがスムーズだったし、
ラストは右手前。
しかし切れ味は十分示した。
腹回りをスカッと見せて、
大トビで距離延長も
まったく問題はなさそう。
反応も素晴らしい。
<マウレア>
(前回) 栗CW良 強 目
→81.4 66.1 51.8 38.0 12.0 ⑦
5/9 南W重 馬なり
→68.3 53.6 39.8 12.7 ⑥
スピリットソウルの内0.4秒追走同入
5/13 南坂良 馬なり
→1回 56.5 42.1 28.2 14.0
5/16 南W良 馬なり
→68.4 53.1 38.6 12.8 ⑦
アッラサルーテの内0.5秒追走0.1秒先着
【最終追い切り評価】
もともと動くタイプではあるが、
古馬準オープンを追いかけて
楽にアオッてきた。
力強さは満点で、
気合乗りもいい。
気配は上々。
<トーセンブレス>
(前回) 南W良 馬なり
→キリ 12.9
5/9 南W重 末強目
→83.2 68.5 53.9 39.6 13.6 ⑦
ナラトゥリスの内0.9秒追走0.4秒先着
5/13 南W良 馬なり
→59.5 43.7 14.9 ⑧
5/16 南W良 馬なり
→84.0 67.4 52.4 38.2 12.9 ⑧
【最終追い切り評価】
抜群の行きっぷりで、
直線もそのまま力強さ溢れる
フットワークで駆け抜けてきた。
馬体も引き締まって、
前走以上の雰囲気。
<カンタービレ>
(前回) 栗坂良 馬なり
→1回 54.0 38.8 24.5 11.9
5/9 栗CW不 稍一杯
→84.6 67.4 52.3 37.9 11.9 ⑤
サトノワルキューレの内0.5秒追走クビ遅れ
5/13 栗坂良 馬なり
→1回 62.7 45.9 29.5 14.4
5/16 栗坂良 馬なり
→1回 52.4 37.8 24.9 12.3
【最終追い切り評価】
1週前にコースでしっかりと追って、
当週が坂路というのは、
勝った前走時と同じパターン。
田辺騎手を背に素軽さ満点の
動きを見せたし、
手応えを考えれば時計も優秀。
少し間隔は開いたが、
万全の態勢で臨めそう。
<オールフォーラヴ>
(前回) 栗CW良 馬なり
→71.2 53.9 39.3 11.5 ⑧
5/10 栗芝重 強 目
→65.0 49.8 36.4 11.6 ③
5/16 栗CW良 強 目
→53.7 38.6 11.9 ⑥
5/18 栗坂良 馬なり
→60.3 43.3 28.2 13.4
【最終追い切り評価】
1週前に芝コースで
しっかりやって直前は終い重点。
1ハロン標過ぎに左手前に
替えた時に少しバランスを崩したが、
ラストは数字以上に切れを
感じさせる動き。
馬体も回復し、張り、毛ヅヤも良好。
デキは高いレベルで安定。
<トーホウアルテミス>
(前回) 栗坂不 一 杯
→1回 54.9 39.2 25.2 12.3
5/13 栗坂良 馬なり
→1回 58.7 43.0 27.4 13.3
5/16 栗坂良 一 杯
→1回 54.6 39.3 25.4 12.4
【最終追い切り評価】
朝一番。しかも馬場の内目を通る形
だったことを思えば、
強調できる時計ではない。
悪い動きではなかったが、
上昇味には乏しい。
<サトノワルキューレ>
(前回) 栗坂不 馬なり
→1回 53.2 38.0 24.7 12.6
4/27 栗プール 2 周
5/9 栗CW不 馬なり
→85.1 67.9 52.8 38.3 11.9 ⑥
カンタービレの外0.5秒先行クビ先着
5/16 栗坂良 馬なり
→1回 57.5 41.1 26.0 12.9
【最終追い切り評価】
今回は上がり重点の
追い切りとなったが、
1週前にコースでしっかりと
追われているだけに問題なし。
スムーズに折り合って、
余裕のある動き。
細い感じもなく、
好調をキープ。
<シスターフラッグ>
(前回) 栗坂不 強 目
→1回 53.8 38.4 25.0 12.3
5/9 栗坂不 馬なり
→1回 - - - -
アカネコントレイルに0.2秒先着
5/12 栗CW良 馬なり
→73.7 58.2 43.8 13.5 ⑨
5/16 栗坂良 末強目
→1回 52.7 37.4 24.6 12.6
【最終追い切り評価】
四肢がスラリと伸びており、
いかにも芝の長いところが
合っていそうなタイプ。
それでいながら動きは俊敏。
前向きさも十分に感じられた。
状態面に関しては何の不安もない。
【オークス2018】出走馬の調教・最終追い切り後の評価①まとめ
今回は、オークス2018の
出走馬の調教・最終追い切り後の
評価①まとめをしました。
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前走は、長くいい脚を
使ってくれるとは思ったが、
想像以上の切れ味を発揮してくれた。
カイ食いはすぐに戻って、
テンションも上がりすぎずにいい状態。
距離もコースも経験済みだし、
好レースを期待。


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