今回は、きさらぎ賞2019の
無料・公開予想と展開・印付き予想、
コース分析(京都芝1800m)を
中心とした記事を書いていきたいと思います。
京都の日曜メインはきさらぎ賞。
過去10年の勝ち馬ではクラシックホースこそ
2016年サトノダイヤモンド(菊花賞1着、ダービー2着、皐月賞3着)しかいないが、
2009年リーチザクラウン(ダービー2着)、
2012年ワールドエース(皐月賞2着)、
2015年ルージュバック(オークス2着)が活躍。
さらに2011年3着のオルフェーヴルは三冠馬になっており、
今後の3歳戦線においても今年も注目の一戦となる。
今年のきさらぎ賞2019を制するのはどの馬なのか、
ここでは、きさらぎ賞2019の
無料・公開予想と展開・印付き予想、
コース分析(京都芝1800m)を
書いていきます。
その前に、きさらぎ賞2019について
調教・最終追い切りの記事と
過去データの傾向・分析も
書いているので
合わせて読んで予想の参考に
してみてください。
⇒【きさらぎ賞2019】予想│出走馬の調教・最終追い切り評価・分析から狙える馬
⇒【きさらぎ賞予想】過去データの傾向と対策│データ分析(10年)から狙える馬
【きさらぎ賞2019】コース分析(京都芝1800m)
スタート地点は2コーナー奥のポケット。
向正面の直線を目一杯使うことになり、
3コーナーまでの距離は約900m(Aコース時)もある。
向正面半ばからは徐々に坂を上り、
3コーナーのところで頂上を迎える。
そして4コーナーにかけて下るというレイアウト。
外回りコース使用で高低差は4.3m(内回りは3.1m)。
最後の直線は平坦で、Aコース時が404m、B、C、Dコース時が399m。
スタートから最初のコーナーまでの距離がかなり長いため、
前半はゆったり流れるケースが多い。
そこで逃げ、先行馬が飛ばすと、かなり縦長な隊列となる。
中盤にペースが少し落ちつき、
3コーナーのラスト800m付近から徐々にペースアップ。
直線に向いてからは完全に瞬発力勝負。
速い脚がない馬は早めに動かなければならない。
なお、3歳以上重賞の水準勝ち時計は05年以前の京阪杯を参考にしている。
きさらぎ賞の水準勝ち時計は約3秒遅い。
脚質は先行馬と差し馬が中心。
Dコース時のみ逃げ馬の成績が少しいいが、
実力馬でないと逃げ切るのは困難だ。
追い込みも勝ち切るのは容易ではなく、
2、3着が多くなっている。枠順はほぼフラット。
好走枠→中枠(勝率:9.0%)(複勝率:26.0%)
好走脚質→先行(勝率:11.3%)(複勝率:34.7%)
【きさらぎ賞2019】無料・公開予想│展開・印付き予想
<展開予想>
ペース:ミドル
逃げ0506
好位020104
中位0708
後方03
<印付き予想>
◎02エングレーバー
出遅れたり行きたがったりと若さを
前面に出していた初戦とは一変して、
発馬を決め、好位の内で折り合いもスムーズ。
学習能力が高い。その前走が休み明け。
中間も順調で、使っての上積みも大きそうだ。
ピッチの利いた走法で、距離短縮もいい方に出そう。
攻めではパクスアメリカーナら格上の古馬をもアオるほどの馬。
相手強化でも注目。
〇03ヴァンドギャルド
ホープフルSのヴァンドギャルドは6着だったが、
直線で再三寄られ、体勢を崩す場面も。それでも小差。
まともなら結果は違っただろう。
東スポ杯2歳Sも最後は甘くなったが、
アガラスの一歩前で立ち回り、
1ハロン標過ぎには一旦先頭。能力はヒケを取らない。
今度は輸送距離の短い京都。
テンションの高さはマシになりそう。
中間も順調。見直す余地は十分にある。
▲04ダノンチェイサー
自己条件の前々走で2着だったが、
久々で昇級戦だったうえ、抜け出すとフワフワ。
それでレコード決着のハナ差。
叩き2走目、鞍上も2度目だった前走は順当勝ちだろう。
前走で少し力んでいたのは、
序盤に気合をつけた分か。
広いコースの1800メートルでも折り合いはつきそう。
帰厩後の動きも上々。2カ月ぶりでも。
☆07アガラス
東スポ杯2歳Sのアガラスは、
出遅れて後方に押し下げられたうえスローペース、
4角では密集した馬群の中でもみくちゃに。
しかも上がり勝負だから、普通なら争覇権のない形だが、
それでも馬群から脚を伸ばしてハナ差まで追い上げた。
勝ち馬は次走でGⅠ3着。
この2着は高く買える。
今回も久々だが仕上がり良好。右回りもこなす。
スムーズならアッサリまで。
買い目を
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