今回は、アーリントンカップ2018G3予想と
出走馬の調教・最終追い切り後の評価を
中心とした記事を書いていきたいと思います。
昨年までは2月末から3月はじめに
行われていたが、
2018年からNHKマイルカップの
前哨戦としてリニューアルされ
4月開催に移行した。
トライアルレースとして
時期が遅くなり、
3着までに本番への
優先出走権が与えられる。
2018年どの馬がアーリントンカップを
制するのか。
またNHKマイルカップの優先出走権を
得れる3頭はどの馬になるのか。
今回は、調教・最終追い切りからの
勝ち馬を探っていきたいと思います。
【アーリントンカップ2018】出走馬の調教・最終追い切り後の評価
<パクスアメリカーナ>
(前回) 栗CW良 馬なり
→82.0 67.0 51.9 37.9 12.1 ⑥
4/5 栗CW良 一 杯
→79.7 64.6 50.2 37.4 11.6 ⑦
グレイトパールの内0.7秒追走0.4秒先着
4/8 栗坂重 馬なり
→1回 58.3 42.5 27.8 13.3
4/11 栗CW良 馬なり
→83.3 67.4 52.2 38.3 11.8 ⑧
ゼンノサーベイヤーの内を0.2秒追走4F併同入
【調教評価】
重心の低い走りで胴長の体形。
その分、大トビで
ダイナミックなフォーム。
攻め駆けする僚馬を
相手に手応えで優勢。
古馬準オープンを問題にせず。
高レベルで安定。
一段と動きに迫力が出て、
気配良好。
<インディチャンプ>
(前回) 栗坂不 馬なり
→1回 53.2 38.7 25.7 13.3
4/8 栗坂重 馬なり
→1回 57.2 42.5 28.1 14.1
4/11 栗坂良 一 杯
→1回 51.6 37.9 25.3 13.0
サンライズノヴァにクビ先着
【調教評価】
重賞勝ちのある古馬を相手に、
しっかりと先着。
先週ほど軽い馬場状態では
なかった分、
51秒6なら時計的にも優秀。
ラストは甘くなったが、
全体時計は上々。
馬体の張りも目立ち、
気配は絶好。
<リュウノユキナ>
(前回) 船橋稍 馬なり
→84.7 67.7 52.1 37.6 12.0 ⑤
3/27
→46.7 30.8 15.1
4/3
→34.6 23.2 12.0
4/10
→36.0 23.9 11.9
【調教評価】
北海道に再転厩。
先週、今週と意欲的に攻めており、
態勢面は整っている。
<ラブカンプー>
(前回) 栗CW良 一 杯
→81.9 66.8 53.0 40.3 13.6 ⑨
3/31 栗坂良 馬なり
→1回 54.1 39.9 27.3 14.5
4/6 栗プール 2 周
4/11 栗CW良 バテる
→83.9 70.2 56.7 43.5 15.2 ⑨
ダイメイプリンセスの外1.0秒先行0.3秒遅れ
【調教評価】
序盤からハイラップを
刻んで最後は失速。
単調さが抜けず、
不安の残る内容。
<ピースユニヴァース>
(前回) 南坂良 末強目
→2回 53.0 38.7 25.2 12.3
4/4 南坂良 不 明
→2回 52.6 39.2 26.2 13.3
4/8 南坂良 馬なり
→1回 57.2 41.9 27.9 14.0
4/11 南坂良 強 目
→1回 55.3 40.2 25.7 12.5
ノアゴールドを0.6秒追走同入
【調教評価】
四肢を伸ばした
大きなフォームで走れており、
ラストの反応も目を引くもの。
<タワーオブロンドン>
(前回) 南坂良 馬なり
→1回 53.2 38.5 24.6 12.1
4/4 南坂良 不 明
→1回 51.2 38.0 25.9 12.9
ティソーナを0.3秒追走0.2秒先着
4/8 南坂良 馬なり
→2回 55.3 40.7 26.3 13.2
トゥルーラヴキッスを0.1秒追走同入
4/11 南坂良 馬なり
→1回 53.5 38.8 25.5 13.1
キングドラゴンを2.1秒追走同入
【調教評価】
アイシールドを着用して、
首をリズミカルに振り、
たぐるようなフットワーク。
スムーズに右手前に替えると、
外の2頭に馬体を併せにいって、
力感にあふれた
ダイナミックなフォームで
ラストの伸びも破壊力十分。
好態勢。
<アリア>
(前回) 栗坂良 末強目
→1回 52.6 37.9 24.8 12.7
3/28 栗坂良 馬なり
→1回 53.3 38.6 25.3 12.6
4/4 栗CW良 一 杯
→82.9 66.9 52.0 38.2 11.9 ⑧
4/11 栗坂良 馬なり
→1回 53.9 39.0 25.5 12.5
【調教評価】
ひと叩きされて、
動きに素軽さが出てきた。
気合乗りも良化し、
気配は上々。
<イルルーメ>
(前回) 南W良 不 明
→キリ
4/11 南W良 直一杯
→67.6 51.3 38.0 12.3 ⑧
【調教評価】
エンジンのかかりが良く、
ゴール前も勢い十分の伸び脚。
上積みが見込める。
<ウォーターパルフェ>
(前回) 栗坂不 末強目
→1回 56.6 40.8 26.2 12.9
4/4 栗坂良 馬なり
→1回 53.5 39.0 25.6 12.8
4/8 栗坂重 馬なり
→1回 59.5 42.9 27.9 13.9
4/11 栗坂良 強 目
→1回 58.4 42.2 26.7 12.7
【調教評価】
全体時計は目立たなかったが、
追われてからの反応はまずまず。
状態はいい。
<エアアルマス>
(前回) 栗坂良 馬なり
→1回 53.7 39.3 25.3 12.4
3/29 栗CW良 馬なり
→84.0 68.3 52.2 37.5 11.4 ⑧
エルフィンコーブの外0.6秒先行0.1秒先着
4/6 栗CW良 馬なり
→86.6 69.2 53.2 39.1 11.5 ⑤
アーデルワイゼの内0.4秒追走同入
4/11 栗CW良 末強目
→84.5 67.3 52.4 38.7 12.4 ⑥
【調教評価】
馬なりでサッと
流す程度だったが、
力みがなく軽快な脚さばき。
体は小さめで牡馬にしては
仕上がり早や。
稽古量も足りている。
太め感もない。
切れ味十分のフットワーク。
休養前のパフォーマンスはできている。
<レッドヴェイロン>
(前回) 栗坂良 一 杯
→1回 52.3 38.2 25.4 13.1
3/28 栗CW良 強 目
→81.4 66.1 52.3 39.2 12.6 ⑥
プルンクザールの内同入
4/4 栗CW良 馬なり
→83.9 69.3 55.5 41.4 13.2 ⑤
4/11 栗坂良 一 杯
→1回 54.1 39.9 26.3 13.0
シャイニーゲールに0.4秒先着
【調教評価】
まだ少し若いような面も
見られる走り。
ただ、追い比べでは
しっかりと先着してきたし、
力強い脚さばきで
グイグイと登坂。
ラストも数字以上に
しぶとい走りを見せた。
張りのいい馬体も目立つ。
好調をキープ。
<ラセット>
(前回) 栗CW良 馬なり
→83.8 67.4 51.7 37.7 11.9 ⑦
4/4 栗CW良 直強目
→82.8 65.7 50.3 37.0 12.3 ④
コカボムクイーンの内0.5秒追走0.1秒先着
4/8 栗CW重 馬なり
→60.6 45.1 15.2 ⑦
4/11 栗CW良 末強目
→83.8 66.9 51.8 38.6 12.0 ⑦
ファスナハトの外を0.2秒追走3F併アタマ先着
【調教評価】
小気味いいフットワークで
前進気勢にあふれる動き。
道中掛かり気味も、
ラストの動きはしっかり。
ひと息入るも、依然好調。
テンションの高さは相変わらずだが……。
<ダノンスマッシュ>
(前回) 栗CW良 一 杯
→78.7 63.4 49.6 36.4 11.7 ④
4/1 栗坂良 馬なり
→1回 57.0 41.3 26.5 12.7
4/4 栗CW良 馬なり
→81.2 66.1 51.4 38.2 12.3 ⑦
アエラスの内1.4秒追走0.5秒先着
4/11 栗坂良 馬なり
→1回 55.6 40.8 26.3
【調教評価】
ひと叩きされて、
動きにいい頃の活気が出てきた。
気配は順当に上向いている。
【アーリントンカップ2018】出走馬の調教・最終追い切り後の評価まとめ
今回は、アーリントンカップ2018の
出走馬の調教・最終追い切り後の
評価しました。
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今回は、距離短縮で
レースはしやすくなるはず。
動きも良く、引き続き状態はいい。
少々の雨なら大丈夫。


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